掌上六花

ねぇ、君・・・

すっかり味を占めて占拠しているけれど、君がそこに居るとＴＶのリモコンが操作できないんだよ。（笑）　リモコンを押しても君のボディに妨げられて、チャンネルを変えることもできない。（爆）　収まらない顎の腫れ、炎症…。既に顎の下にまで広がって紫色に変色している。ＴＶを見たいなら、こちらで一緒に見ようよ！　その姿勢じゃ、飼い主のジジイしか見えないでしょ！？

「イカリソウ」がやって来た・・・

ヤフオクの説明欄…「イカリソウ・あかね、２株、開花見込株、常緑、裸で送ります」の「裸で送ります」を読んで、郵便屋さんが株二つを手掴みにしてやって来る図を思い浮かべた。簡易だが、見事に包装されて届いた。生きた植物は、こんな形でやって来るのか。イカリソウを初めて見たのは、大学4年の戸隠でのことである。野草の可憐さに魅かれ、何度目かの定着に挑戦することとなる

平々凡々たる一日・・・

何かしら朝から気分的に落ち込んでいた。「気分転換！」とばかりに、玄関先の香炉で唐招提寺の香を焚き、気を静めようとした。折も折、ヤクルトさんがやって来て…「くねちゃん！？」と後ずさりをした。「いやいや～元気だよ！」と大慌てで打ち消し、近況を伝えた。慰霊の香ではないのだ。ウチの子はそれなりに活躍中…ホッとしたヤクルトさんの顔に優しさが溢れていた。

忙しい一日・・・

午前中は三田市のクリーンディ、そして14時からタイヤ交換（スタッドレスに履き替え）、さらにウチの子を病院へ…。なかなか忙しい一日となった。とはいえ…午前中のクリーンディ（清掃作業）はパスしているので、午後から走り回ったということか。TOYOTAの西脇店…慣れないということもあるが、違和感が漂って馴染めない。周辺を見回しながら、「西脇も変わったなぁ～」と一言。

埋め込み作戦終了か？・・・

相変わらずカリカリを食べない。しかし、見ていると「抗がん剤入り」のものだけでなく、カリカリ全般を食べないのだ。少しだけ挑戦…という状況を見ていて、「もしかして～」という思いが湧いてきた。首を左右に振りながら、とても不自由そうに食べようとしている。顎の腫れが酷くなって、もうカリカリそのものを拾って食べられなくなっているのではないか？（汗）

小さなクリスマス！！！・・・

今年のクリスマスは細やかなものとなりそうです。だって、ウチの子がこんな状態ですからね。今年のクリスマスというのではなく、来年も、再来年も一緒にクリスマス、新年を祝いたいと考えています。「贅沢言うんじゃない！」と思ったのは、「東京は冷え込んで8度です～」と言ったアナウンサー。ここ三田は、1度とマイナス1度の繰り返しです。寒いんだわ、本当に！（腰が痛ぇ～っっっ）

本日発売の新商品！　お一ついかが！？・・・

なかなか知恵が働く子でっせ～！！！　抗がん剤入りのカリカリは見事に嗅ぎ分けるし、目を逃れる立派な「隠れ家」作りもします…。一つだけ問題点があると言えば、「頑固」という点ですかねぇ。年齢は12歳とちょっと、まだまだ働き盛りのいい子でっせ！（笑）　今日もまた、なかなか薬を飲まないので格闘しました。心配は、顎の腫れで食べられなくなってきたんじゃないかということ。

突然の訃報だった・・・

携帯に速報…「12月6日正午ごろ、東京・渋谷区の自宅で、俳優の中山美穂さんが亡くなった」とな。正に「はぁっ！？」という訃報だった。54歳…瞬間、自殺かと思ったが、あの笑顔とは結びつかなかった。どちらかと言えば大人びた女優サンだった。ミポリン？　その呼称は、自分に中に定着していないが、歌手としても「世界中の誰よりきっと」というヒット曲を残した。合掌～！！！
中山美穂 & WANDS - 世界中の誰よりきっと 1992.11.14

徹底して頑なである・・・

新しく見つけた「隠れ家」に籠って、全く出てこようとはしない。「薬、飲まない」「病院、行かない」という意思表示か？　知恵の働く子だが、こういうこと（自分の病状）に関しては聞き分けがない。寝ているのかと思うとガサゴソと音を立て、目を開いて人の様子を窺っている。「無視～！」と人間は知らぬ顔をする。「なまはげ」の面の後ろで、これまた「無視～！」を決め込む猫がいる。

何というクオリティかと驚いた・・・

器用な人、いやいや芸術的センス・技術を持っている人がいるものだと驚いた。ネーミングが「アルミカンショートヘア」…「アメリカンショートヘア」をもじっているのだろうが、洒落ている。さらに、性格が「スーパードライ」とくれば、もう言うことはない。書作に邁進していた頃に、さまざまな突出した才能の持ち主に出会った。驚愕しながらも、世界の広さを知った至福のときだった。