掌上六花

まるで忍者だが・・・

ここと思えば、またあちら～。日替わりで場所移動して寝ているので、探すのに苦労する。「くね～」と呼んでいると、どこからかフラリと姿を現わす。まるで忍者…と思うが、この食欲では隠れ切ることはできない。つまり、真っ先に一網打尽というところか。今日は食器乾燥機の上で、ほぼ一日を過ごしていた。付き合え人間は、そろそろ限界に近付いていて体調が整わない…。

一本桜に思いを馳せる・・・

「予科練の桜並木の病葉よ　鷹羽狩行」…「散る桜　残る桜も　散る桜」というと妙にキナ臭くなるが、良寛和尚の中にはそんな気はなかっただろう。醍醐桜や又兵衛桜が満開というニュースが伝えられる。「行ったなぁ～、はるばると」と思い出すことしきり…。爛漫たる桜も見事だが、孤高の一本桜を見つめていると自然の雄大さ、生命というものの偉大さを感じる。また何時かという決心とともに。

異常なほどの食欲・・・

「睡眠　暁を覚えず」ってか？（笑）　いやいや、「春眠」が正しいのだと再確認はするが、「処々　食ってばかりのウチの猫」と続くとすれば、あながち間違いではない。食べるためには何でもする～そういう状態で、日々を過ごすようになった。「そこまでするか！？」と人間は唖然とするばかり…。つまり、食べては寝、寝ては食べるという状態になっているのは、異常か正常か…分からなくなっている。

花咲じじいがいるような・・・

突然に桜が開花して、武庫川堤も華やかになった。ただし、今朝は「霜注意報」を具現化したように、車が完全凍結していた。動物病院に出掛ける前に洗車したが、どす黒いというか、まっ茶色というか、とんでもない色の水が流れた。花粉を叱るわけにはいかないけれど、黄砂は地球規模の公害だよね…。放射能については、あれだけ文句タラタラなのだから、完全な国内処理をしていただきたいもの。

相変わらずナァナァナァ・・・

潰瘍は治らないよね･･･。ある意味で観念しているが、食欲があるのは嬉しい。ただし、一日中･･･「飯をくれぇ～」と鳴いているのには往生。まっ、お蔭で僅か100ｇだけれど、体重は増加していた。長いお待ち…結局、動物病院に2時間余りを費やしたけれど、プラス要因としておこう。カウンターにあった年始の挨拶…淡路に美術館がある中浜稔さんの絵だね。本物！？

人間と一緒だな・・・

「腰を下ろさず、中腰での小休止」と言い続けていたが、まるで人間と一緒。デジカメの充電池、放置して完全放電させてしまうと寿命が短くなる。久し振りにデジイチを取り出して、充電ついでに撮影。この重いカメラを抱えて歩き回っていたのだと、改めて驚嘆。いやいや、それ以上にデジイチの描画力に驚いた。うーん、安易なコンデジで満足していると、志まで低くなるなと反省することしきり。

はぁ？（by Ado）・・・

「うっせぇうっせぇうっせぇわ」というのは、人間側の台詞。そして･･･「あなたが思うより健康です　一切合切凡庸な　あなたじゃ分からないかもね」はウチの子。とにかく「餌をくれぇ～！！！」と、一日中鳴きまくっている。カリカリとかし作戦は大成功で、やっとウ★チはしたが、「大丈夫かぁ！？」と思うほどの食欲で、血を滲ませながら食うわ、食うわ･･･。（驚）

うーん、そろそろかな・・・

街中のマンション前の桜は満開になっていた。しかし、武庫川堤の桜は、膨らみ始めた蕾が視認できる程度。まっ、この気候だから、一気に咲くな！！！　我が家の桜桃は、枝先の僅かな花のみを残し、ほぼ散ってしまった。足もとに控えている御殿場桜（junior）の蕾は確実に膨らんでいるから、中旬には咲くかなと期待を掛けている。水仙は…後ろから見ても、なかなかの「男前」である。

暴れん坊将軍　パートⅡ・・・

悪戯と食欲止まらず…。食べてくれるのは嬉しいことなのだが、それにしても明らかに食べ過ぎ。「まだ食うのか！？」と唖然としながら、すごすごとチュールを整える人間は哀しい。（笑）　外出して帰ってきたら、何か様子がおかしい。椅子の上に鎮座はしているのだが、隣に何かがある。何々、マルちゃん製麺云々…カウンター下から引きずり出して、その横で澄ましている。（汗）

「人には表裏がある」とはいえ・・・

フジの騒動がおさまらない。いやいや、会社の問題もだが、発端となっているＮ氏とやらの、暗黒面に身震いをしている。うーん…この人、基本的に気の弱い卑怯者なのではないか！？　そんなことで決着させないと、この薄気味悪さは解消されない。当然ね、我々も表と裏の顔があるけれど、程度を越えると理解不能となる。この手の人…身の回りに増えていない！？　気味の悪い世の中になったものだ…。