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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/14 09:48 (No.1007655)削除
学習機能・・・

「この年になって…」というのは、ウチの子にとって不本意であろう。「くね~ヒーターを点けたぞ!」と声掛けすると、ケージの上からドンッと降りて来る。ヒーター、水・餌皿は横並び、生活するのに何の苦労もない。夜中、ふっと目覚めると枕元にウチの子の顔がある…。「なん!?」と聞くが、顔で分かる。「オトウサン、ヒーターが切れましたのん…」 訴えることを覚えた。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/13 13:03 (No.1006752)削除
ニッポンの風景066・・・

「大どんど雪ぶちこんで消されけり」…大高千代の句である。野焼きということ自体が消え始めている昨今、「とんど」という風習も姿を消し始めている。加東市の水田の跡で久々に見た…。正式には「左義長」というのだろうか、「小正月(こしょうがつ)」の1月15日には「とんど焼き」とよばれる火祭りが行われていた。正月にお迎えした年神様をお見送りする行事なのだという。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/13 13:01 (No.1006747)削除
立ち枯れの巨樹・・・

向かいの「怪しの館」の前に、立ち枯れた一本の樹がある。我が家の小庭の樹々と比較すれば歴然、10年や20年という樹齢の木ではない。きっとウチなど日の射さないくらい、見事な枝が張っていたことだろう。立ち枯れの理由など知る由もないが(某社が除草剤を撒いた!?)、寒風が吹きすさぶ一日…小庭の草木が身を揺らす中、ピクリともしない雄々しさで、既に御神木化している。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/12 08:23 (No.1005437)削除
ニッポンの風景065・・・

「すさまじや骨組み残る芝居小屋」…野田冷峰の句である。「すさまじや」は「冷まじや」であろうか。滅びゆく寂々とした光景を想像させるが、脇町の「オデオン座」はその風雪を潜り抜け、今に至る。昭和9年建築ではあるが、山田洋次の「虹をつかむ男」のロケ舞台となったことがきっかけに平成11年に内部が修復され、現在も公開されている。文化を守り、残す象徴とでもいうか…。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/12 08:23 (No.1005436)削除
思い出の洋風建物・・・

50年以上も前のことなのに、未だにはっきりと覚えている建築物がある。越後高田の高田館、高田市役所、そして旧偕行社…。芸能科校舎は当然だけれど、いずれもが木造の黒々とした心惹かれるデザインをしていた。残念なことに、高田館と旧偕行社は外観のみを見詰めるだけで消えて行った。今ならば案内を乞うものをと思うが、シャイな学生時代の後悔として残る建物群である。
高田市役所
高田市役所
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/11 15:59 (No.1004673)削除
ニッポンの風景064・・・

「行き往きて遍路の蝶となる日かな」…吉本昴の句である。四国を旅すると、白装束のお遍路さんたちに遭遇することが多い。「同行二人」…心強い念願成就の旅なのであろう。その第一歩となるのであろうか、笠和山一乗院霊山寺(第一番札所)に灯る明りは、何かしら神秘的で神々しい。長い遍路の旅、途中で困らないように、また他人に迷惑をかけないように等々、心身の万全の準備が求められている。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/11 15:59 (No.1004671)削除
御案内をいただいた・・・

「頑張っている…」と書き始めようとしたが、それは適切ではないような気がした。一年先輩のご夫婦…カッコいいお兄さんとお姉さんだった。(笑) ここまで活動を続けて来られたことには頭が下がる思いだが、こういう「ふーふー展」などの御案内をいただくと、「案外と御本人たちは楽しみながらなのでは…」という不届きな思いが湧いて来る。それが「頑張り」と表しなかった所以である。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/10 16:41 (No.1003240)削除
ニッポンの風景063・・・

「水打つてうだつの上がる和紙の里」…川名敏子の句である。「卯建(うだつ)のある町並み」として知られる脇町(現徳島県美馬市)は、和紙の里ではない。江戸時代、陸上交通と水運に恵まれ藍の集散地として栄えた。その繁栄を示す一つとして、商人たちは顕示するように豪勢な卯建をあげた町屋を建てた。鉄路の開通により、産業の中心は対岸に移り、歴史的な建物のみが残ることとなった。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/10 16:41 (No.1003238)削除
静かにまた一周・・・

朝方の月…もうすぐ消えるな。大谷君は、大方の予想通りドジャースですか。とんでもない契約金というが、結局は他人の話。彼が自由にのびのびと選手生活が送れるならば最高。方や自民党のキックバック…庶民がやれば「脱税」なのに、議員サマは抜け道だらけの御大尽。国民の不快感をものともしない厚顔振りに、ただ唖然とするばかり。そんな中、月は清涼な空に美しく輝いている。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/9 21:12 (No.1002179)削除
ニッポンの風景062・・・

「鉱山の栄華を鎮め草茂る」…池川紀子の句である。作者は「子規生地の松山の櫟(くぬぎ)俳句会」のメンバーらしい。とすれば、吹屋へは吟行か? 知らなかったが、「ベンガラ」とはオランダ語(Bengala)らしい。変色しない赤は、酸化鉄によるものである。銅を産した鉱山の副産物として造られた。用美一体となって、磁器の絵付け、漆器、歴史的建造物の塗装に用いられている。
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