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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/4 13:37 (No.996023)削除
「無駄」あればこその風景・・・

町家や明治・大正・昭和の洋館づくりをこよなく愛する人間である。ここ数日述べている「上下町」なども、一旦迷い込めばひたすら歩き、「お待たせしたね~」とばかりにひたすらカメラを構えて対峙する。現代社会が喪失したものは「心の余裕」か? まさに無駄だらけ…「こんな意匠が必要か!?」と呟くが、「どうだね?」と語り掛けて来るような遊び心に、思わず付き合ってしまうのだ。
旧製パン所
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/3 22:18 (No.995430)削除
ニッポンの風景056・・・

「雛壇に祖母が文ありあなかしこ」…町づくり活動の一環なのだろうか、軒先に掲げられていた色紙の一句、逸馬さんの作である。上下のシンボルのように伝えられるキリスト教会であるが、見て分かる通り土蔵を改修したものである。因みに、上下歴史文化資料館(田山花袋の小説「蒲団」(1907=明治40年)のモデル女学生岡田美知代の生家)は、この斜め向かいに位置している。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/3 22:16 (No.995426)削除
段々と腹が立ってきた・・・

「寒い」と言い続けているが、並ではない。とうとう、「クソ寒い」「バカ寒い」と罵り始めている。他地域の方には理解されないだろうが、「骨が痛む」という冷え込みである。まぁ、「三田は寒い」と言われるが、この冷え込みは例年にないもの…。「兵庫教育大学名誉教授会」の冊子がやって来た。皆さんの近況報告を読みながら思い出を辿り、ちょっと心がほっこりとした…。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/2 22:20 (No.994421)削除
ニッポンの風景055・・・

「朝凪の浦百軒の舟屋かな」…大西正義の句である。狭い道を走りながら、「なかなかここまでは来ないよなぁ~」と呟いた。「波が穏やかな伊根湾とともに独特の生活文化を育んできた『伊根の舟屋』」と紹介される京都府与謝郡伊根町…。海に向けて、船を押し出す開口部が見える。船のガレージか!? 名勝「天橋立」を少し過ぎただけなのに、地域ごとの風土、文化を思い知らされた一時であった。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/2 22:19 (No.994419)削除
日々繰り返しているが~寒い・・・

相変わらずの寒さである。全てが凍てついている。ウチの子が背伸びしてヒーターにあたっているのを見て、「???」と思ったが、ヒーターを台の上に置いていたのが間違いであった。気付いて「ごめん、ごめん~」と床の上に置いた途端に、無防備なスタイルで爆睡を始めた。心癒される寝姿…買っていた「ペット用の温マット」は、飼い主(つまり、私…)の足元で寒さ凌ぎの逸品となった。(笑)
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/1 09:25 (No.992473)削除
ニッポンの風景054・・・

「風花にやがて灯りぬ芝居小屋」…松本たかしの句である。導かれるように、今高野山龍華寺に向かた。「一碑百想」の文を書きながら、石碑を追い求めていた時代である。思うまま寺内を散策した後、心は北に向かった。上下町…忘れ去られたような町並みの奥に、かつての芝居小屋翁座があった。「町並みは残ったが、人は残っていない」…受付の女性の言葉に軽く笑って頷いた。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/12/1 09:23 (No.992468)削除
短かった秋・・・

今年は赤トンボさえ殆ど見なかった…。完全に春夏秋冬という四季は失われ、夏と冬しかないではないか? この傾向は加速するばかりで、いつの日にか復活するとは思えない。あちこちで紅葉狩りのニュースが伝えられるが、ここ三田の樹々は紅葉の色を失い、落葉という体を晒している。「あかんな~」 耐え忍べば涼しくなると信じていたのに、そんな季節は到来せず、寒風に身を屈める。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/30 20:52 (No.992054)削除
ニッポンの風景053・・・

「教室の窓に冬木の一部分」…苳羊右子の句である。作者苳羊右子(ふき・ようこ)は舞鶴生まれ、舞鶴育ちなのだそうだ。広島同様に軍都・軍港として栄えた町の名残りが、町のあちこちに点在している。今も港には自衛艦が浮かぶ。舞鶴と呉が肉じゃが発祥の地として争っていたが、赤レンガの建物群は何も知らぬげに黙って雨に濡れている…。静寂の中の歴史溢れる佇まいである。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/30 09:24 (No.991427)削除
一年が暮れていく・・・

今日で11月が終わる…。早いものだ。明け方の寒空高く月が輝いていた。朝のワイドショーで「香がブーム」と伝えていた。香好きの人間としては好ましいニュースであるが、なかなか好みの薫りに出逢わず、ストックばかりが増えていく。新製品が紹介された。「あの曲がり角の金木犀」…何という人の心を揺さぶるネーミングであろうか。香や言葉の学びに関して、まだまだ学ぶことは多い。
明け方の月…
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/29 11:30 (No.990474)削除
ニッポンの風景052・・・

「冬濤のふくれて砕け尼御前」…宇野慂子の句である。安宅の関か…。義経の足手まといになってはならぬと、海に身を投げたのが従者であった尼御前。その言い伝えを頼りに、北陸自動車道下り尼御前SAには銅像が建てられている。岬から下を覗くと、あの日本海特有の黒々とした海が広がり、激しい波しぶきが立っている。日本海は恐ろしい…大学時代に思い知ったことの一つである。
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