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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/24 12:57 (No.985148)削除
雲の行方・・・

北の方から黒雲が押し寄せて来る。天候は明らかな下り坂である。研究室の窓から、雲の観察を続けていたことがある。教科書(小学校一年生)に掲載されていた「くじらぐも」という作品がきっかけであった。最初は、ひたすらに「くじらぐも」を探していたが、その内、雲を見て想像するようになって楽しさは増した。一昨日の雲は、空で猫が何かを訴えていた。「ご飯!」とでも言っていたか?
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/23 22:27 (No.984683)削除
ニッポンの風景046・・・

「千年も待てば私も大桜」…柴田佐知子の句である。正直、笑った! 岡山真庭の丘に屹立する醍醐桜…樹齢は700年とも1000年とも伝えられる。アバウトなものだ、人間ならば何世代分になるかという差である。エドヒガンザクラ(アズマヒガンザクラ)の巨木は、そんな誤差など気にもせず、煙ったように花を全身に纏う。足元には三椏が咲き乱れ、帰り道の斜面にはカタクリの花が揺れている。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/23 22:26 (No.984682)削除
樹齢700年とも1000年とも・・・

その後に続く話としては、とても意外なモノ。我々が見知っている金谷山頂上のレルヒ像だが、芸能科美術の戸張幸男先生の作だということを初めて知った。それも昭和36年建立だと…。何か昔からそこにあったという像だったので、知って驚いた。戸張先生の名前は知っていたけれど、話をしたことも、授業・講義も受けたことがなかった。あの懐かしい思い出の創出者であったのだ…。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/22 10:06 (No.982965)削除
ニッポンの風景045・・・

「秋光の洩るる御堂に伎芸天」…平井紀夫の句である。「お伺いしますが、秋篠寺は秋篠宮家と何か関係が…」と突然に問われた。「無いですよ、単なる名前繋がりなだけ」 にべもない返事だったが、これをきっかけに話は弾んだ。「唯一の伎芸天は必見!」と最後に言葉を添えたら、「ご専門なんですか?」と聞かれた。(笑) 駐車場からだと通らない南門…和服の女性の後ろ姿が輝いていた。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/22 10:05 (No.982962)削除
少しは考えてみないか!?・・・

Jアラートだという…。迷惑国家に文句を言っても仕方ないが、この「緊急警報」なるもの、何とかならないか? 人は「平和ボケ」というかも知れないが、逃げ込むシェルターさえないのだぞ。「沖縄」(沖縄県ではないか?)と書き、枠で囲って小さく対象地域を表示する。この感覚がおかしい…。極端なことを言えば、当該地域での位置関係の分かる日本列島か、沖縄県を拡大表示するべきではないか?
因みに、日本の抗議とは、北京経由のFAXらしい…
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/21 10:39 (No.982026)削除
ニッポンの風景044・・・

「旅人に秋日のつよし東大寺」…飯田蛇笏の句である。南入で大仏殿を拝する。観光客が目指すのは巨大な盧舎那仏か? 観光客にとっては、尊い仏もテーマパークの巨大モニュメント!? 大仏殿に入る前に足を止め、八角灯籠の見事さに触れてみないか? 特に火袋の四面を彩る「音声菩薩」は見事である。ただし、一面は昭和37年2月21日に盗難・破壊され、合成樹脂によるレプリカとなった。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/21 10:04 (No.981947)削除
職業に貴賤はないと信じているが・・・

裏で言い続けているが、この輩は何とかならないか? 職業に貴賤はないと信じているが、それはあくまでも「他者」から見ての考え方である。つまり、「自分がやっていることを、止めようとする気持ちはないのか!?」とは思うのだ。人から咎められて止めるのではなく、「己の行為を止める己」はいないのか。最近、特に気になる「社会の幼児性」なのだがね。そろそろ「大人」にならないか!?
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/20 08:10 (No.980868)削除
ニッポンの風景043・・・

「浮図田へしなふ瑞枝や萩の風」…香椎みつゑの句である。耳慣れない言葉であるが、「浮図田(ふとでん)」とは、元興寺の境内に所狭しと並べられた石仏や石塔のことを言うらしい。物言わぬ石たちが、折々の花によって口々に歴史を語り始める。僅か一堂のみを残すだけの大寺元興寺の庭に来て、何かしら話し掛けたくなるのは、その歴史に彩られた懐の深さ故なのかもしれない。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/20 08:07 (No.980863)削除
猫の目、猫の仕草・・・

「お前なぁ、絶対にチクるなよ!」と言い聞かせているのだが、我が所業の総てを知っているのが…ウチの子。さまざまな心の在り様を、目や仕草で伝え続ける。人間でも同様なのだろうが、「言葉」というものが邪魔をして、ないがしろにしがちな部分である。相変わらずの猫ブーム、表情・仕草豊かな猫たちがネット上に溢れ続けている。ウチの子から学ぶことの多い日々である…。
ウチの子
ネット上の素敵な子たち
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/19 21:39 (No.980512)削除
ニッポンの風景042・・・

「松かさの落ちたるまゝの寒さかな」…細見綾子の句である。法隆寺参道の屋根、軒先の意匠は、殊の外、おもしろい。目標に向かって真っすぐに進むと目にも入らないが、右へ左へと蛇行して歩いて行くと屋根に積もった松葉、木の葉の中からさまざまな「鬼」たちが姿を現わす。いやいや、鬼だけではなく、植物や動物…果ては神様たちまでが屋根や軒先を警護している。寄り道すると楽しみが増す。
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