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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/19 11:02 (No.979841)削除
外野は喧しい・・・

2018年平昌五輪金メダリストのザギトワ…もう21歳になったのかと驚くが、逆にまだ21歳なのかとも驚く。ロシアメディアは「ザギトワの挑発的な服装は大きな騒ぎを引き起こした」と伝える。「スカート履き忘れたのか?」と笑う人もいたらしい。秋田犬マサル共々、ザギトワも既に立派な一成人…周囲を囲む外野の口出しに屈することなく、伸び伸びと自由に生きて欲しいと思うのだが…。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/18 20:04 (No.979196)削除
ニッポンの風景041・・・

「楷の樹の緑蔭に入り楷仰ぐ」…村上典子の句である。山陽自動車道上に「閑谷学校」という表示がある。分かるが、降りれんだろう? 寛文10年に岡山藩主によって創建された現存する世界最古、庶民のための公立学校である。堅固な石垣(防火壁)に守られた広大な区域の中、秋になると「学問の木」とされる「楷の木」が見事に紅葉し、学問処である講堂の床を見事な「床もみじ」に変える…。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/18 20:03 (No.979194)削除
「楷の木」の話・・・

昔々の話であるが、「幹や枝がまっすぐに伸び、直角に枝分かれし、小葉がきれいに揃っていることから整斉とした『楷書』に通じる」と西蓮寺の香月崇海先生から教えられた。大人になって最初に見た「楷の木」は、被爆者援護法設置のデモでなだれ込んだ旧文部省の中庭であった。(汗) 「学問の木」と紹介され、「これが国歌『君が代』に歌われる~」と表示された「さざれ石」と並んでいた。
閑谷学校の楷の木
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/17 09:55 (No.977410)削除
ニッポンの風景040・・・

「若草山描くまろまろにほふごと」…山口青邨の句である。この丘を登り切ると視界が開ける。東大寺大仏殿の大屋根は勿論、平城宮址一帯が眼下に広がる。かつては奈良ドリームランドの廃墟さえ見えていた。正しく栄枯盛衰、盛者必衰…。そんな時の流れをとどめながら、たゆとう時間の隙間を漂う。知られていないのは、この頂上に大型前方後円墳(鶯塚古墳)が存在することであろうか。
鶯塚古墳
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/17 09:24 (No.977386)削除
君は誰!?・・・

寒空の下をフラフラと漂うように、一匹の蜻蛉がやって来た。小型の蜻蛉…水場の横の猫の上に止まったが、見知らぬ色をしている。緑!? 当然、緋色のアキアカネではない…。緑といえばヤンマと思っているが、大きさといい、形態といい、その種のものではない。飛んでは戻り、戻っては飛ぶという動作を繰り返していたが、しばらくして雨もよいの空に飛び立って行った。君は誰!?
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/16 11:59 (No.976454)削除
ニッポンの風景039・・・

「揚雲雀折しも平城宮址かな」…勝又一透の句である。かつての荒涼とした平城宮址は、のんびりとしたもので空には雲雀の囀りが聞こえた。雲雀という鳥はなかなかのファンキーな容姿(モヒカン~)をしているのに用心深く、巣からかなり離れた場所に着地してトコトコと歩いて巣に戻る。何かしら滑稽な姿を想像してしまうが、またあの青空を飛翔する雲雀たちに会ってみたいと思うことしきり…。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/16 11:48 (No.976449)削除
なかなか旬に巡り合えない・・・

天台宗安泰山大國寺(兵庫県丹波篠山市味間奥162)…かなり鄙の地である。何かのニュースで知り車を走らせた。見失うことなく導いたナビを賞讃しながら、紅葉を満喫した。駐車場周辺は一面の茶畑…茶の産地とは知らなかったので、農家の方と話しこむ。全山と言ってよいのか、見事な紅葉に包まれている。ご本尊等々を拝むこともなく漂った無礼者、その上を行くコスプレ撮影会に驚きつつ…。
紅葉の中の山茶花は清楚さが際立つ
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/15 07:45 (No.975423)削除
ニッポンの風景038・・・

「薬師寺の新しき塔夏の空」…星野椿の句である。かつて見た西塔は、礎石しか残っていなかった。その上に東塔を重ね、在りし日の伽藍を想像した。復興なった西塔は凛とした姿で庇を延ばし、栄光の日々を具現化した。風雪を越えた東塔の美とは対照的な美しさであるが、残念ながら我々は歴史を重ねた西塔の姿を見ることはできないであろう…。人間には想像もつかない時間の重さを感じざるを得ない。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/15 07:44 (No.975422)削除
あまりの寒さにヒーターを・・・

雪こそ降らないが、車は完全に凍結していた。底冷えに往生して、とうとう加湿暖房のヒーターを引っ張り出した。上の方でウトウトしているウチの子に、「くね~」と声掛けして、セットしておいたヒーター前の毛布を指さすと、飛び降りて来て座った。「おお~なかなかの反応じゃの」と喜んでしたが、それは束の間。あっという間に意識が飛び始めている。彼女も…眠いのだな。(笑)
キリッ!!!
眠い~
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/14 08:03 (No.974515)削除
ニッポンの風景037・・・

「おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉」…芭蕉の句である。芭蕉が見たのは長良川の鵜飼いと思われるが、これは女性の鵜匠が活躍する宇治川のものである。炎の中に鵜匠の声が響く…美しい一夜の宴である。火が消え、暗闇の中を岸に戻る鵜舟には静かなさざめきが満ちているが、それは「やがて悲しき鵜舟」の様なのであろう。一夜の宴の余韻に浸りながら、人々は帰路に向かう…。
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