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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/9 10:55 (No.969208)削除
一生背負うのは止めた方がいい・・・

芸能科の門柱・門標の話である。放置された門柱に憐れを禁じ得ないが、門標は「当時の書道科生某が持ち帰った」という話がまことしやかに伝えられる。事実でないならば否定した方がいい。事実ならば、一生を終える前に返還した方がいい。少なくとも強奪品(盗品)…誇らしく人前に差し出せるものではあるまい。万一、それが亡き後に晒されるとしても、誰も君のことを「歴史の守り手」として賞讃はしない。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/8 07:44 (No.967983)削除
ニッポンの風景031・・・

「青き踏む平城京の跡を踏む」…角川春樹の句である。かつての荒涼とした面影はなく、現平城京跡は華やかさが満ち満ちている。かつての栄華の跡か…。好みから言えば、かつての土壇・基壇のみの風景が望ましい。現実の形としてより、「思いを馳せる」ことの方が自由で楽しくもある。否定ではない、雄々しく建ち上がる大極殿も美しくはあるのだ。夢の世界のかそかな「贅沢」というところか。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/8 07:44 (No.967981)削除
さまざまな因縁・・・

安政7年3月3日(1860年3月24日)のことである…。雪降りしきる中で「桜田門外の変」は起こった。前衛の水戸浪士が駕籠訴を装って行列に近づき、制止した彦根藩士の日下部三郎右衛門(書家日下部鳴鶴の養父)に切りかかった。どれだけ影響力を持つ人間であろうと、既に人一人を暗殺してことが済む時代ではなかった。因みにNTTドコモ代表取締役社長井伊基之氏は、大老井伊直弼の子孫である。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/7 11:17 (No.967055)削除
ニッポンの風景030・・・

「雲雀より空にやすらふ峠かな」…芭蕉の句である。紀行「笈の小文」所載のこの句には、「臍峠・多武峰より龍門へ越ゆる道なり」との前詞がある。元々は多武峯妙楽寺という寺院であったが、明治初年の神仏分離によって談山神社となった。神社でありながら十三重塔を有するのも、この所以である。美しいが、あまりに人工的、ミニチュア感満載で何かしらテーマパークという感じである。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/7 11:15 (No.967052)削除
束の間の秋・・・

昨夜の寝苦しさは並ではなかった。蒸し暑くて唸っていたし、風雨の激しさに何度も外の様子を見た。まるで台風…そんな一夜が過ぎて、とんでもない秋晴れ。朝の喫煙タイム~目の前の坂を、グランドゴルフのジジババが息を切らせながら上がっていく。「昨日の夜は蒸し暑かったねぇ~」というと、「やっぱり暑かったんや」とな。(驚) 達観した人たちの「平静」に、言葉を失って平伏した。(笑)
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/6 10:20 (No.965563)削除
ニッポンの風景029・・・

「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」…正岡子規の句である。あまりにも有名な句であるが、残念なことに法隆寺での作ではないということが明らかとなっている。大体、体調を崩していた子規が法隆寺を訪れたかも明らかでない。金堂の庇下に巻き付く龍…張り出し過ぎた軒が下がるのを防止するために、後世に付け加えられたものである。これまた、設計上の「ミス」ということになろうか?
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/6 10:19 (No.965561)削除
「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」・・・

「ゴジラ −1.0」に呆れながらトイレに行きましたら、前に巨大なポスター(?)。来ますな、パクリまくりの「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」が。三田市にもちょっかい出しているコピーですが、この絵面は…「関ケ原を越えるGACKT」ですか!?(汗) 抱腹絶倒の馬鹿げた映画ですが、関西にまで進出とは。今朝方のローカル番組「よーいドン」にまで番宣で出ていました。本気みたい~。
サン=ベルナール峠を越えるボナパルト
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/5 21:45 (No.965056)削除
ニッポンの風景028・・・

「興福寺にも東大寺にも孕み鹿」…森澄雄の句である。この子は「孕み鹿」ではないのだが、観光客など目に入らぬごとく悠々と歩き回っている。大仏殿を眺めながら東大寺の大きさを測るのもいいが、時には回廊沿いに歩いてみるのがいい…。連子格子を隔てながら、内外の景色が交錯する。この綾なす光景に導かれるままに、人々は大き仏の前に立ち尽くすのだろう。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/5 21:44 (No.965054)削除
「異端の翼」ですな・・・

ある意味、娯楽映画としては高い評価を得るでしょうが、神経質&臆病の塊りのような神木隆之介と、Dr.コトーの域を出ない吉岡秀隆に耐えられれば。駆逐艦雪風や震電、果てはフロンのまで引っ張り出してくるかという特撮大作ですが…評価二分かな。「核兵器という人間が生み出したものによって現れた怪獣が、人間の手で葬られるという身勝手さ」を考えると、ゴジラのそのものにも…。
『ゴジラ −1.0』
異端の翼「震電」
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snowmanさん (8aastn7l)2023/11/4 16:51 (No.963465)削除
ニッポンの風景027・・・

「秋風にふくらみ大仏殿の屋根」…鷹羽狩行の句である。西大寺駅前の某ショッピングモールの屋上は、平城京大極殿から若草山までを見渡せる壮大な展望台である。徒歩で奈良駅から興福寺・東大寺を目指すと、徐々に坂を上っていることに気付くが、此処から見れば一帯が高台であることは一目瞭然。さすがは藤原不比等である。この地から大極殿を見下ろしていたか…思えば不遜な話である。(笑)
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