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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/8 21:07 (No.751702)削除
PHOTO BY SNOWMAN 047・・・

この一作は模倣による習作…。書と一緒だ。「凄い!」と感動した作品は、「本当にそんなことができるのか!?」と確かめたくなる。西脇市にある西林寺…紫陽花寺として有名な寺の山門にある仁王像である。印を結んでいる指の間から、仁王の眼差しが覗く。圧倒される一枚であった。訪れてカメラを構えて試行錯誤…「ああ、この位置、この角度か!」と確認してシャッターを押した。追体験となった非公開の一枚である。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/8 21:05 (No.751698)削除
地産地消(笑)・・・

強風の中で花桃の花びらが激しく散り始めた。誘われるように御殿場桜も…。市内のソメイヨシノは、あっという間に葉桜となった。正しく…行く春である。空には夏空を思わせるような雲まで湧いている。「こんなに簡単に春が終わる!?」…そうさせてはならじ。桜の一枝を切り、そして盛りとばかりに咲いていたチューリップを添えて玄関に飾ることとした。風雨に当たらねば、少しは長く春を止めるだろう…。
散り花びら
夏空か!?
玄関に置こうと…
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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/7 09:21 (No.750516)削除
PHOTO BY SNOWMAN 046・・・

「ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なるひとひらの雲」 現在は西塔の近く移設されているが、以前は東塔の傍らに立っていた。申し訳ないが、作者佐佐木信綱氏の文字は、説明板なしでは解読することは困難である。昔々、碑面に墨を塗られるという事件があり、憐れな姿を晒していたが、今は「古色」という表現の内に留まっている。西ノ京…清々しい青空に浮かぶひとひらの雲。見事な一首だと思う。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/7 09:20 (No.750513)削除
まだ人間の側にいるようだ・・・

絵筆を人間の子や猿に持たせると、最初は引っ搔く動作で線を書き、そして往復、円と運動を進化していく。その後、猿は運動として進化を続けるが、人間は「お日様のようだ」とか「リンゴみたい」と見立て、イメージ化を始めていく。ここで人間と猿が分化していくと、授業で何度か語った。御殿場桜を見ていて「ミッキーみたい~」と思った。(笑) 満月の夜のはずなのに、背景の花桃は風雨の中で花びらを散らしている。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/6 11:50 (No.749691)削除
PHOTO BY SNOWMAN 045・・・

「石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも」 高校の古典での学びだったか…妙に印象的で、「志貴皇子」という作者名も即座にセットで覚えた。以来、万葉集の密かなファンになっている。「垂水」を地名と結びつける節もあるが、そこまで限定することはないと寛容に解釈している。「滝」の霊気を不思議なものとして捉えてきた。ミニ版の「垂水」も同様で…写すのは難しい。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/6 11:49 (No.749689)削除
「論文と一緒だな」と笑った・・・

林檎の花がほころび始めた。下でウサギが見上げている。同じ風景だが、撮りようによってテーマが変わる。花に焦点を当てるか、ウサギに焦点を当てるかで題名も変わるだろう。「同じものを見ている」…それは論文の場合も一緒であろう。しかし、その中の何を焦点化するかによって、論文題も内容も異なって来る。どんな視点でモノを見ていくか…。必死の論文書きではなくなったが、考え方としては保持しておきたい。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/5 12:49 (No.748846)削除
PHOTO BY SNOWMAN 044・・・

そうだ、そうだと思い出した。あの高田城址の外堀は蓮の花が有名だったのだ。遥か昔、越後高田に帰った日、翌朝を待ちきれずに闇の中で城址を訪れたことも思い出した。翌日は折悪しくの雨…それでもカメラを抱えて蓮の花を撮りに行った。(足を滑らせて大怪我もしたりして…) 昔は見過ごしていたことが多かったと自戒しながら、蓮の花を写し続けていた。若いときには、惜しいことに気付かぬことが多いものだ。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/5 12:48 (No.748843)削除
緊張感・・・

何だか必死で咲いている花たちの健気さに打たれて、久々にデジイチを取り出した。気軽に写しているコンデジでは味わうことのない緊張感…。息を止めてシャッターを押し続ける。桁違いの描写力に圧倒されて、胸が痛くなった。カメラの重さに負けたは言い訳だが、ピシッとピントが合わない。スポーツと一緒かな、トレーニング不足は期待する効果を発揮しない。宝の持ち腐れ!? いやいや~次回こそは!!!
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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/4 22:32 (No.748380)削除
PHOTO BY SNOWMAN 043・・・

「時を止める」ということを考えることがある。大学時代、「凍れる音楽」という表現を聞いた。多分(笑)、薬師寺東塔の水煙についてだったと思うが、秀逸な表現だと心に留めた。カメラを構えていて、同様の感覚に陥る。一瞬を切り取るということは、瞬間をフリーズさせるということ。動なるものを停止させる…。本来が動いていなかったものと思わせると、失敗かな!? なかなか難しい。
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snowmanさん (8aastn7l)2023/4/4 22:30 (No.748378)削除
「君も…」と声を掛けようとしたら・・・

昨日の子とは違う子が、これまた朝早くから囀りを続けている。彼方の雑木林から、この電線までは軽く7、80メートルはある。最初はみんなが木の枝にしがみつきながら生活していた。それが…ここまでやって来るようになった。大体、この美しい羽色は成長の様を示しているではないか。「君もすっかり『男前』になったね」と声を掛けようとしたら、力強く羽ばたいてロケットスタートし去って行った。
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