snowmanのオフィシャルブログです。
オープンなスペースですので、書き込みの際には個人情報に御留意下さい。

「つれづれの、、、コトノハ SP」の入室にはパスワードが必要です。
お問い合わせは snowwind0828gmail.comにお願いします。

snowmanの日々の呟き

懐かしい因島の方で、snowmanに何かを伝えたいと思われたら、snowwind320gmail.comにご連絡ください。
アイコン設定
投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/24 07:46 (No.737016)削除
PHOTO BY SNOWMAN 032・・・

この景色も、既に緋色を増していることだろう。加東市の桜堤…駐車スペースが何故か閉鎖されて、ここ何年かはご無沙汰しているが、目を閉じていても総ての風景を思い起こすことができる。「トンネルを潜り抜けると…」という思いがあって、春を待ち望んでいたのかも知れない。現職であった頃の辛かった思い出(笑)を振り返りながら迎えた春。そんなことが妙に懐かしく思い出される。
返信
返信0
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/24 07:46 (No.737013)削除
春の園紅にほふ桃の花
下照る道に出で立つをとめ  大伴家持・・・

饒舌・冗長と切って捨てる短歌だが。万葉歌には心惹かれるものがある。特にこの家持の歌は、美しい情景と共に思い起こすことが多い。玄関先でシンボルツリーとなり掛けている花桃が、御殿場桜に先駆けて開花を始めた。当然桜もだが、春を待ち兼ねて咲く花たちは歓喜に満ちていて美しい。かてて加えて、ピンクの色濃い桃の花は、周囲を一変させる華やかさを持っている。深まり行く春…良い季節がやって来た。
開花寸前の花桃
御殿場桜は遅れ気味
返信
返信0
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/23 22:55 (No.736781)削除
PHOTO BY SNOWMAN 031・・・

霧と土砂降りの中の100余キロを走り抜け、這う這うの体で三田に帰着した。沿線に咲く桜や辛夷に日本の広さを感じ、季節の移り変わりが目の端を掠って行った。霧の中の桜…掲げている画像は、福崎の北「雪彦温泉」に至る途中の桜堤である。夢前川沿いの細道を辿れば、ロッククライミングの聖地とされる雪彦山に至る。さまざまな景色の中、さまざまな桜が美しく咲いている。
返信
返信0
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/23 22:55 (No.736780)削除
おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉  芭蕉・・・

謡曲「鵜飼」の詞章「おもしろのありさまや、底にも見ゆる篝火に…」「鵜舟にともす篝火の消えて闇こそ悲しけれ」を典拠とするが、天才芭蕉は一つの独立した世界を見事に描いている。思わずTVのリモコンを操作し、どこかで大谷やダルビッシュ、そしてヌートバーが戦っているのではないかと探してしまうのだ。あまりに充実していたWBC…。また、それぞれの戦いが、それぞれの地で始まっている。
返信
返信0
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/22 08:58 (No.735158)削除
PHOTO BY SNOWMAN 030・・・

「馬酔木は母親の思い出の花」と書いた。奈良の春日野、飛火野にも、この白い鈴蘭のような花が咲き乱れているのだろうか。久々に奈良のハイツに行ってこようと思っている。一泊二日、駆け足の奈良への旅…きっと、咲く花たちを確かめることもなく舞い戻ってくるのだろう。「風通ふ直哉の書斎花あしび 岡本明美」…因みに、奈良市高畑町にある「志賀直哉旧居」は、奈良学園セミナーハウスである。
返信
返信0
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/22 08:56 (No.735156)削除
「美の国ニッポンをもっと知る!」・・・

大きなテーマを掲げているが、雑誌「和楽」は興味深い一冊である。「日本美術をもっと楽しく!日本文化をもっと身近に!世界にも希なる「美の国=ニッポン」の美しさをひとつでも多く見つけてお届けしたい。創刊から22年の今年も、その願いは変わりません」という意気込みや良し。とりわけというか、この一冊(2002年01月06日)の表紙に見るような美しさが、その秘められた心意気を感じさせる。「雪」もいい…。
返信
返信0
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/21 21:23 (No.734800)削除
PHOTO BY SNOWMAN 029・・・

蝶の続編である。アサギマダラやヒョウモンも、何かしら異国の雰囲気を漂わせておもしろい。しかし、やはり一番は黒揚羽の雄姿であろう。どう撮っても絵になる。逆に平々凡々とした(笑)モンシロチョウは、何をどう撮ればいいのかと試行錯誤する。結局はヒラヒラとした羽ばたきの、どの瞬間に焦点を当てるかなのだろうが、なかなか難しい。結局は…こんな「よりどりみどりの寄せ集め」のポーズとなってしまう。
返信
返信0
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/21 21:22 (No.734799)削除
春浅き騏麟の空の飛行雲  三好達治・・・

「麒麟の空」か…そういう重ね合わせはないが、春先の見事な雲の流れの中を切り裂くかのような、一線の飛行機雲に見とれていた。陽射しが強くなった。いや、陽光の威力が増した。日溜りにいると、思わず空を見上げて青空に見入っている。僅か一か月ほどの経過なのに、首をすくめることもなく、身を屈めることもない。マイアミは晴れたのだろうか? WBCの準決勝の一戦に心を熱くし、感動の中での一日となった。
返信
返信0
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/20 10:50 (No.733372)削除
PHOTO BY SNOWMAN 028・・・

暖かかった午前中、久々に鉢植えを移動させて草抜きをした。思いの植物はなかなか育たないが、雑草と言われる野草たちはしたたかで力強い。一休み~と手を止めて空を振り仰いだら、モンシロチョウがひらひらと舞っていた。蝶に出逢うと、ストーカーに変身する。(笑) 執拗に追いかけ回し、好みのポーズを決めてくれるまではあきらめない。そんな「特異」な行動でゲットした一枚をどうぞ!
返信
返信0
s
snowmanさん (8aastn7l)2023/3/20 10:49 (No.733371)削除
イメージは「雪洞」なのだ・・・

例の灯篭に火を入れた。当然のこととして、ボタン電池のLED蝋燭だが、微妙に瞬いて思いのほかの雰囲気を醸し出している。「雪洞」…読みを書けば「ぼんぼり」となる。これまた見事な用字だと感心する。春めいた中で未だ残る雪洞に灯される明かり…。そんなイメージで闇を照らしてくれるなら嬉しい。暖気と冷気が融合する最近の夜は、なかなか捨てがたいものがあると悦に入っているジジイである。(笑)
返信
返信0

Copyright © 掌上六花, All Rights Reserved.