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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/30 22:10 (No.556434)削除
夕刻には出来上がっている酔芙蓉・・・

朝になって、地面に花を落しているのを見るのは辛いが、それこそ「一炊の夢」を思わせる。白々と花開き、そして夕刻には頬を染めたほろ酔い気分へと変化する。きっと秋口の濃霧の中で酔いつぶれ。思わず地に落ちてしまうのだろう…。好みとして咲かせ続けている紫陽花も、七変化という名の通りに彩りを変える。しかし、この酔芙蓉のような儚さは感じさせない。「花のあわれ」…哀しくも秋に開く花の宿命か。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/29 22:23 (No.555289)削除
木犀に人を思ひて徘徊す  尾崎放哉・・・

放哉か…俊才であることを認めつつ、どうも生き方、人間性として受け容れられないものがある。たまたま偶然に訪れた「小豆島尾崎放哉記念館」を巡りながらも、その思いは変わらなかった。「金木犀の薫りが…」と毎年のように便りをよこしていた人がいた。今はどうしているのかは朧であるが、きっとこの深まりゆく秋空の下で、元気に人生を送っていることだろう。車に乗ろうとしたら、サワッと金木犀の風が吹いた。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/28 10:44 (No.553476)削除
これまた「見事!」と手を打った・・・

昨日は、左奥歯の治療であった。手間がかかると見えて早めに呼ばれ、若先生が唸りながら調整を繰り返した。加工してあった土台に接着ということで、綿を嚙まされてしばし…。初見の若手歯科衛生士がやって来た。「取りますね~」の後、「舌で触ってみたりして下さい~」となる。「んっ!?」と探っていると、「まっ、こんなもんかなって感じですか?」と来た。気の利いた一言に爆笑しながら、「名言ですね」と返した。
いかがでっか!?
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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/27 16:52 (No.552643)削除
村雨の露もまだ干ぬ槙の葉に 霧立ちのぼる秋の夕暮れ・・・

寂蓮法師の歌だったか…。寂蓮にしても、西行にしても、精神性で一段と抜け出した人物の境地は興味深い。所詮は、その世界の片隅を齧った程度の知識ではあるが、誘われるままに漂ってみると学ぶことが多い。午後から、かなりの降雨があった。北側に連なる山並みをみると、まるで生き物のように霧が這い上っていく。雨音はまだ聞こえているが、自然は既に次のステージを準備して動き始めている。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/26 08:24 (No.551143)削除
牧神の午後はまどろむ羊雲  高澤晶子・・・

鰯雲、鱗雲の句は数多いのに、羊雲を折り込んだ句は殆ど見ることがない。どうも、羊雲は季語として扱われていないらしい。まして、雨を呼び込む雲らしいから、どうも扱いは粗末のようである。明日は曰く言い難しの「国葬儀」の当日…。それにしても、耳障りな「弔問外交」や「要人警護」という言葉。「要人」の対義語は何? ついでに、便乗商法のような「弔問外交」…弔う方も弔われる方も、「何だかなぁ」の日が来る。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/25 11:58 (No.550081)削除
招くとも追ふとも風のすすき原  谷口みちる

「幽霊の正体見たり枯尾花」の方が世に知られるか…。穂のレベルが過ぎると綿毛を拡散する迷惑なヤツであるが、秋の情緒を増幅する必須アイテムではある。ただし、どちらかと言えばBGMに近く、「主体を彩る素材」としての働きの方が多い。飛んできた種が根を下ろした。「秋の風情」として放置していたら、株化して大変な戦いを演じることとなった。見掛けのなおやかさと違って、なかなかの頑固者である。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/24 22:46 (No.549662)削除
「地振れ」なのに平和な話だ・・・

相変わらずの不眠で、一晩中、「時々眠りに落ちる」という日々を繰り返している。昨夜も、悶々としながら(笑)目を見開いていたが、瞬時30分ほど眠りに落ちた。目を覚まして携帯を見ると…「地震に注意」「震度3」という警報が光っていた。三田市は震度3に近い震度2…全く気付かない白河夜船。キャットタワーの上からは、ウチの子の寝息が響いて来る。それでもと一通り室内を点検した。無事である…。(汗)
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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/23 21:46 (No.548492)削除
「沈黙のパレード」にクスリ~・・・

ガリレオが戻ってきた…。さすがに年取った福山雅治、声も少し下がったか。まぁ、それでもそれなりに演じ切って、そこそこのヒットとはなるだろうと妙な安心。少々ネタバレにはなるが、文字言語とは違って視覚を主とした映画において、キャストの顔ぶれは結末を想像させてしまう。10/14からは「耳をすませば」…バロンに会いに行こう! 横浜流星は水墨画か…美しい映像美の新海誠は「すずめの戸締り」…。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/22 13:09 (No.546920)削除
朝から雨だ、かなりの激しさ・・・

台風一過などという言葉を忘れたかのように、気温低下に強風、ついに今日は朝からの強雨。来週は内科の定期健診だが、なぜか(聞けよ!)「胸は痛くありませんか?」と聞かれる。「大丈夫です~」と毎回応えるが、今日は朝から胸が痛くて、六神丸&酸素ボンベを抱えて唸っている。「煙草は…」という声が耳のそばで聞こえる。何が「悪魔の囁き」なのか分からないが、さまざまな囁きと誘いの中で一日がゆったりと過ぎて行く。
雨の中で…
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snowmanさん (8aastn7l)2022/9/21 10:19 (No.545791)削除
「秋冷」でなく「愁冷」と書く未練かな・・・

満身創痍の老体には、一日にして約10度の気温低下は堪える。あれだけ「クソ」とか「バカ」とか口汚く罵っていたのに、今や朝方の冷気を呪う。先日出逢った白黒の親猫のことが気に掛かっていると、夢の中に6匹を引き連れて現れた。「どうするんだ!?」と声を掛けたところで目覚めたが、悶々として頭痛が湧く。遅く昇って来る月も、何やら寂々しい。「名月や池を巡りて風邪をひく」…情緒以前の我が身可愛さである。
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