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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/27 13:40 (No.436791)削除所詮、記憶というものは・・・
昭和41年5月27日…大学に入学するほぼ1年前である。どんな謂れがあるのか知らないが、風景印が残されている。そんな頃、どこにいたか、何をしていたかなど知る由もない。金谷山からジャンプする飛型に、時代を感じて懐かしむのがせいぜいの反応か。その5年後くらいの記録は、「昭和45年度 卒業予定者名簿」という冊子で僅かに残されている。小竹、副田、寿山と並ぶ奇しき順に、「お迎え」もさもあるらんと苦笑するが、既に「まだまだ行かんよ」と宣言しておいたので、きっと向こうで我慢しているだろう。(爆) 「お主ら~皆々若いのォ」と思う。何しろ20歳そこそこの連中なのだ。哀しいことに、この写真を撮った記憶も、この項目をしたためた記憶も遥か彼方で曖昧である。とにかく未来など見えなかった時代…きっと恐れも知らなかったのだろうな。
翻って、最後の画像は「早稲田大学演劇博物館」である。画像ファイルは、2011/05/26と記されている。(2011年は平成23年である) 国立大学の大学センター試験担当責任者が大隈講堂に集められ、文科省から説明を受けた日。昼休みを利用して学内を探索した中の一枚…茂っている樹々の大きさに歴史を思い知らされた記憶がある。昭和41年は1966年…50年弱の月日を経た「若者」は、大学キャンパスをどんな姿、思いで歩き回っていたのだろう。