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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/22 20:56 (No.433791)削除
happy-go-lucky ジイジの観察日記 32・・・

「盛者必衰の理をあらはす」というほどの勇ましさはない。滅びというものは、ほのかなろうそくの明かりが消滅していくような、静かさの中にある。ふと、大学4年次の教育実習で扱った「方丈記」の冒頭を思い出した。周知の通り、「ゆく河の流れは絶ずして、しかももとの水にあらず」と始まり、「その主と栖と無常を争ふさま、いはばあさがほの露に異ならず。或は露落ちて、花残れり。残るといへども、朝日に枯れぬ。或は花しぼみて、露なほ消えず。消えずといへども、夕を待つ事なし」と淡々と展開する。
あの燕子花の花に終焉が訪れた。姿勢を崩すことはないが、花弁を力なく縮めて勢いを失った。僅か数日…開花を目の当たりにしただけに、何かしら感慨深いものがある。後ろに開花を待つ蕾があるが、また違った体の生き様を見せるのだろう。「お疲れ!」と声を掛けておいた…。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/22 11:03 (No.433397)削除
ルッキズム(英: lookism)ねぇ~・・・

遂にというか、メディアでも扱い始めました。例の「顔と若さで選べば…」発言の維新のオジサンをきっかけにしたんでしょうね。今朝は、TV(サンジャポ)のトークの中で登場してきました。「ルッキズム(英: lookism)」とは『looks(外見、容姿)+ism(主義)』すなわち外見至上主義。 外見によって人物の価値をはかること」を言います。まぁ、よくある「容姿の良い人物は評価が高い」なんてのがそれですね。まぁ、俳優さんやタレントさんの場合、外見的なモノも自分を表現する材料としていますから、一般社会での状況とは違いますけれどね。それでも…美人の女優さんが演技力が優れた俳優だとは結論付けられないでしょう? 人間は多様な要素によって支えられています。だから、その一つの要素だけを取り上げて、まるで人間そのものを評価してしまう、評価したように語ってしまうことが問題なんです。つまりは「至上主義」ってやつだすか!?
ところで…爆笑問題、劣化しましたね。特に太田がいけない。捻りも何もなく、雑な言葉を吐いているだけ。長いコメントになると、しどろもどろで意味不明…。真面目に芸を研ぎ澄ませた方がいいと思います。おもしろいなと思ったコメンテーターは、成田悠輔氏。35歳か36歳の若き研究者です。

成田悠輔
麻布中学校・高等学校卒業。極度の睡眠障害により中高では不登校であった。麻布中学在学時には柄谷行人のNAMに出入りした。プロゲーマーのときど(谷口一)は麻布中高の同級生。東京大学経済学部卒業後、2011年に東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、2016年にマサチューセッツ工科大学(MIT)にてPh.D.取得。2017年、イェール大学経済学部のアシスタント・プロフェッサー(助教)に就任。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/21 22:17 (No.433142)削除
happy-go-lucky ジイジの観察日記 31・・・

「先に咲いたピンクのような色だったら…」と口惜しく思っていたが、「白だからいいのですよ」との指摘があった。改めて見つめてみると、「なるほど…」と思った次第。これでピンクなら、心が落ち着かない…。
かなり遅れたが、白花の芍薬が揃い咲きを始めた。珍しく地植えした一株が、逞しく成長し株を増やした。出掛けた今日、花屋の店頭にも芍薬が並んでいた。牡丹と芍薬の区別もつかず育て続けているが、そんな云々に関係なく、ウチの子は世の流れに従いながら成長を続けている。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/21 22:08 (No.433136)削除
また地震だ・・・

「気象庁によると、21日午後9時35分ごろ、京都府で震度2を観測する地震があった。震源は京都府南部で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード3・7と推定される」とな…この京都府南部の地震は、いつも三田市を巻き込む。御免被りたい…そう思うが、今回も【震度2】とか。ゴーと音がして、ユサッと揺れた。断層は大阪に抜けているのに、なぜか巻き添えを食らって気分が悪い…。
先日、上の段に消防車がとまっていた。「はて!?」と訝しく思ったが、なかなかの重装備車両…。調べてみると、水槽付き消防車である。緊急で、上の溜池から水を補充したのか、サイレンも鳴らすこともなくいつの間にか消えた。高速道を降りて自宅に向かう途中、MORITA本社の前を通る。超有名な消防車・救急車等を生産する企業である。消防車についても約60パーセントを生産しているのだから、なかなかのもの。ふふん、三田の誇りだな…。
震度分布
消防車!!!
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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/20 23:28 (No.432482)削除
まだ戦っているというニュースが・・・

アゾフ大隊の司令官級の兵士たちが、また製鉄所内で戦っているというニュースがある。死ぬ気なのかなぁ~。捕虜になっても、結局は「ネオナチ」と言われ続けた自分たちは処刑されると思っているのかな…。「名誉ある死」という言葉の哀しさに身を震わせた。自分がこの世に生まれる前に、そんな多くの死があったのだろうな…。そんな人たちが生き残って、もし「今」を見ることがあったなら、どんな感想を持つのだろう。あの懐かしさの中で思い出す高田も、第十三師団の町。そんなさまざまな人生が行きかったのかと…思った。
司令部通り
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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/20 16:29 (No.432095)削除
happy-go-lucky ジイジの観察日記 30・・・

ジイジは早起きである…。(笑) 実際のところ、早起きしたいわけでなく、目が覚めてしまうのだから始末が悪い。ただし、玄関に腰掛けて、薄明りの景色を眺めやることは嫌いではない。ぼぉとした頭の休憩場所としては、なかなかの居心地である。
視線の先で何かが揺れた…。焦点を合わせると、ネジ上がった燕子花の蕾が微妙に動いている。注視すること十数分、まるでセミが羽化する瞬間のように蕾が解けていく…。三文以上の価値ある早起きである。この場に立ち会うことができた幸せに酔う。
  昔業平といふ男ありけり杜若  高橋淡路女
業平なんぞにたぶらかされるではないぞ…その美しさを保て、燕子花よ!
朝の姿
夕べの姿
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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/19 13:36 (No.431054)削除
happy-go-lucky ジイジの観察日記 29・・・

玄関先で、イライラしながら縺れた糸を解くような作業をやっていた。不意に背中に声が当たった…。「何!?」と返事をしたが、既に声には棘があった。「この花、なんという花ですか?」 見れば、1・2度は顔を見たことがある年配の女性が、道路側から声を掛けてきている。「どれです?」…相変わらず、棘が取れないままの声を発しながら道まで出て行った。
「これです、この花」「ああ、タチアオイですね」「えっ?」「タチアオイですよ、普通の」(「普通の」は余分な棘…)
未熟だなと反省しながらも、気分を立て直せない自分がいる。「教師」の厭らしさを剝き出しにすれば、「そんな花も分からないのか」という態度をとるのだろうが、そんな気はない。ただ、突然に作業の手を止められたというモヤモヤ感が、温和な気持ちから遠ざけてしまったのだ。女性は、あちこちを見渡しながら、「この花は~?」と質問を繰り返す。こちらも少し落ち着いて、「~なんですよ」と言葉を返す。ひとしきりの質問の後、「いろんな花があるんですね」と振り返りながら去っていった。やれやれ~この安堵は「立ち去ってくれた」という安堵ではなく、「相手を不快な思いにさせなかった」という安堵感である。「もう二度と来ないぞ!」と思われたのでは論外である。少なくとも、心を残して去っていく女性を見送った。
咲き始め
咲き始め
咲き始め
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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/19 11:23 (No.430960)削除
流水麺の牙城、揺るがず・・・

教員になって早々、「東京へ出てこい」との仰せがあって、何も分からない青二才だが上京した。最初のころのC社の教科書編集は、当時の後楽園球場の東側の坂の途中にあった、古めかしい旅館の大広間を使っていた。帰る必要がないのだから、それこそ徹夜に近い検討会議が続く。師匠が「さて、終わりにして寝ようか」というまで続き、その後は大広間での雑魚寝であった。それが段々と改善されていったのは、偏に教科書の発行・採択部数の増加によるものか。
何も知らなかった青二才…とにかく数多くのことを学んだ。分からないが、傍らで聞いているだけで学びがあった。今となれば他愛もないことだが、「書写教科書32ページで…」と言われて、「後2、3ページないと…」と発言した途端、「8の倍数で作成するのがコスト的に最善なのだ」と教えられた。家庭でのプリントアウトと違い、B5の教科書であっても大きな紙に印刷し、裁断する。その結果、8の倍数だと余り紙が出ない。32でしんどいなら、40にした方が無駄紙が出ない。留めのホッチキスの本数まで…とにかく、総てのことから教えられた。その合宿のような会議の最中、「折込ページ」についての提案が通った。「書き初め」などは原寸大で提示できる。この折込のある書写教科書はとんでもなく数多く採択された。(内緒だが…提案の根底にあったのは、あの週刊誌のカラーグラビアである。爆) この「折り込み」というアイディアは、初年度は良かったものの、次の改訂では数多くの出版社が取り入れてきて、「独自性」という点での売りにはならなくなった。当然、他とは違う試みはしたが、同種の教科書が並ぶ中での競争となった。
揖保乃糸(兵庫県)、三輪素麵(奈良県)という素麺の二大産地を渡り歩いているくせに、夏になると「流水麺 そうめん」を求め続ける。最初、「どうせ大したことはないだろう」と思いながら食し、驚いた。水で解くだけなのに見事な食感である。教科書と一緒で、いや教科書以上に、売れるとなると同じ企画の麵が登場し、競争が始まる。先日、「流水麺 そうめん」が完売という状態だったので、上の段にあった某イオンの開発商品を購入した。しかし…あかん!!! 麺がパサパサして、とても食べられるものではない。同種の製品が並んでも、「流水麺の牙城、揺るがず」というところである。「来るなら来い」という横綱のような自信あふれる麺を、ひたすらに探し、食すのだろうな…。お見事!!!
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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/18 16:54 (No.430467)削除
オトウサン、なんか暑くないですか!?・・・

熱波到来、いやいや襲来ですね。ウチの子が涼しい場所を探して、不安そうにウロウロ。さらに体表面の面積を広げようとしているのか、とんでもなく長く伸びて横たわっています。照り返しで、鉢植えの植物もダウン寸前です。
最近元気だったピンクのバアバが、向かいの家の塀に手をついてフゥフゥと息しているんで、「どしたん、疲れたん?」と聞きました。会話することしばし…やっぱり、足が痺れるみたいでフラフラするようです。「足の裏に肉球がついている感じ…」という表現に痺れました。(掛詞!?) あり得ないことだけれど、「感覚が鈍い」ということを見事に表しています。車が迎えに来て、今から体操教室に行くらしいですが、大丈夫かなぁと思います。小竹も指先が痺れることがあるんで用心していますが、なかなかねぇ…。「年取るとなかなか治らんねぇ」をお見送りの言葉にしました。
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snowmanさん (8aastn7l)2022/5/18 15:46 (No.430431)削除
久々の晴天なのに・・・

どんよりとした日が続いた。まるで梅雨…それなのに雨は降らない。気分的に、かなり落ち込んだ。
一転、今日は朝から碧空の蒼天。やっとのことで気分が晴れると、朝からPCに向かっていた。しかし、一転…なんということか、必要なファイル2つをエラーを生じさせて失った。丸めた紙なら広げれば済むが、デジタルの怖さである。まして、「ゴミ箱」様に収まるような種類のものではない。「手際よく」と考えた手順が油断を生んだ。天気のよさとは裏腹になり落ち込んだ。
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