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snowmanさん (89fd6qhy)2022/3/25 16:55 (No.389326)削除鍛えられて、人は「人間」として成熟する・・・
生まれということを考えれば、それこそ千差万別。その生まれによって差別や偏見に見舞われて苦しむことも多い。しかし、そこで土に塗れていては、何のためにこの世に生を受けたかということになる。だから、歯を食い縛りながらも、「負けるものか!」と繰り返し、「人間」として成熟していくのだ。「育ちが悪い」と評されることは、その人間の生き様を言われていることに他ならない。「だらしない」も同様である。
先日のゼレンスキー大統領のスピーチ(演説というにしては気遣いに溢れていた…)の映像を見ながら、この国の国会議員たちのレベルの低さを思い知った。まぁ、その兆候は東京オリンピックの開会式でのリーダー・・・当時の総理大臣菅義偉氏の在り様で分かっていたが、再確認したという次第である。当の開会式でのシーン、覚えておられるだろうか。椅子の背もたれに寄り掛かり、肘掛けに手を載せてへたり込んでいる。あるべき姿ではないだろう? 傍らの天皇は背もたれから背を浮かせ、背筋を伸ばしている。当然、肘掛けに手などを置いてはいない。
「育ちの悪い、ただの疲れたジイサン」と見ても、何の不思議はない。
さて、今回のスピーチでの「国会議員様」たちの態度・・・目に余るだらしなさという以外ない。最前列は各会派等々の「頭」ではないかと思うが、このだらしない姿勢を悲しく思わないか。電車の中の酔っぱらいのように腰を落とし、大股を広げる。足を組む、足を投げ出す…。この人たちは学校教育というものを受けていないのか!? 果ては外務大臣・・・明らかに大欠伸をしている。噂によれば、「最後のスタンディングオベーションは1分間でお願いします」との予告があったそうだ。返す返すであるが、「大丈夫かぁ!?」という人たちに国政というものが委ねられている。アウトだな、日本の品格以前に国会議員の品格に×印がついている。それらを、「でもあなた方が選挙で選んだんでしょう」と責任転嫁するのは、狡猾な狐の詭弁に等しい。
椅子への座り方
電車の中の酔っぱらいか…
だらしない・・・
12分のスピーチで大欠伸(驚)