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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (7j5166em)2022/3/11 13:05 (No.379224)削除
鎮魂…あれから11年・・・

緊急速報が流れた。急いで共同研究室に行ってTVをつけた・・・程なく近代文学のMサンがやって来た。言葉もなく報じられる映像を見つめていた。港の映像が映し出され、高波が岸壁を洗い、遂には突堤に停められている車が浮かび始めた…。「こりゃ、ヒドイな・・・」 映像を見つめたままMさんがポツリと言った…「昨日、あのあたりから帰って来た」 会話は続かなかった。
あれから11年・・・未だ2000人を越す行方不明の方々。いつの日、家に帰ることができるのだろう。時間が早く過ぎて忘れたいという気持ちの反面、あの一瞬に戻って停止しておいて欲しいと願う。待つ人も、探す人も、葛藤を繰り返す悲しみの連鎖・・・。(鎮魂)

連日報じられるこのような画像・・・何をしているんだろう、この人たち。特に右側の方・・・存在感ゼロ。国内・国大、そして国際的な立場で動いてください。飾りではないのだから…。
右側の目が笑っていません!?
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snowmanさん (7j5166em)2022/3/11 09:06 (No.379080)削除
オレの人生で一番の仕事って何だったんだろう?・・・

この一年、今までの人生では遭遇もしなかった「文章」と戦っている。厳密には半年とはなるが、昨夏、突然に「かまくら春秋」という冊子が送られてきた。「何事!?」と思ったが、続くメールで仔細を了解した。和尚さんの娘さん・・・J子さんからのプレゼントであった。論文と授業実践に関する文章に浸っていた自分には、経験したことのない「文章」との出逢いであった。基本的に我々が親しんできた「文章」は、情緒を配した素肌のままの文章であった。その前に情緒的論理の「文章」が差し出されたのだから、正直、戸惑いの方が多かった。思い出した・・・大学時代、和尚さんが折に触れて書物を送って下さったことを・・・。「書実技だけでなく、思考を深めよ」という教えだと思って、苦しみながらも我がものとしていた。J子さんからの「かまくら春秋」は、その思いに共通する「試練」を与えられたのだと思った。地図を持たずに旅に出たようなもので、行方知れないゆえの日々の発見があり、刺激的な時間が過ぎて行った。
昨日、「文藝春秋 4月特別号」がAmazon経由で届いた。「絶筆 石原慎太郎『死への道程』」が掲載されている号である。
「オレの人生で一番の仕事って何だったんだろう?」
「死への道程」にあった石原慎太郎が、病床から四男石原延哲(のぶひろ)に放った問いだという。

亡くなるひと月ほど前だったでしょうか、ある時病床の父からふと、「オレの人生で一番の仕事って何だったんだろう?」と問われました。私が答えを模索していると、「想像的な世界にひとつのやり方を投げかけることはできたよな」 独り言のようにポツリと言いました。父は最後までアーティストでした。

「職業は石原慎太郎」・・・本人がよくそう言っていたというが、この言葉は視界を見事なまでにクリアにしてくれる。

「今しばし死までの時間あるごとくこの世にあはれ花の咲く駅」で始まる上田閑照さんの随筆「折々の思想」のプロローグを朗読してあげた際に「こういうよいエッセイとは何処で出会うの?」と聞かれたのが、そのまま眠りに落ちてしまった父との最後の会話になりました。

「石原 延啓(いしはら のぶひろ、1966年〈昭和41年〉8月22日 - )は、日本の画家、美術家である。石原慎太郎の四男。以前は水彩やコラージュを多用した抽象的絵画が多く見られたが、近年はアクリル絵具を使用し、神話的なイメージをモチーフとした絵画やウォールペインティングを制作している」とある。長男石原伸晃自民党元衆議院議員には衰えが見られるが、次男石原良純は俳優・タレント・気象予報士、三男石原宏高は元みずほ銀行勤務で自民党衆議院議員。彩り多き玉石を遺した石原慎太郎氏のご冥福を祈りたい。(合掌)
そしてまた、この大冊「文藝春秋」と対峙して、挑んでみようと決意している。「かまくら春秋」を「情緒的論理」と言ったが、ここにはまた別の「論理的情緒」がある。「文春砲」なるものが話題となるが、そんな程度のものではない。よくまぁ、これだけの論客を集めたことよ・・・。見える山は心を惹いてウキウキとさせるが、一方、とんでもない登山道に迷い込んでしまったと苦笑する自分が居る。
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snowmanさん (7j5166em)2022/3/10 10:17 (No.378414)削除
真面目に朝から仕事しようとしているのに・・・

「仕事」…これって仕事ですかね、確定申告の書類なんですが。これだけ作業スペースがないPCでは、いつフリーズするか分からない。しかし、やらねば…。悪い癖(!?)で、早めに取り掛かってという習慣はありません。いつもギリギリ…「これだけの日数があれば攻略できる」と高を括っているんでしょう。不届きな考え方ですが…。申し訳ないけれど、大学院生たちに繰り返し言っていたことがあります。「よくまぁ、2年(3年)に渡って同じ研究ができるよね…」 その継続する集中力への尊敬の念! 飽きっぽい自分は常に短期集中で、論文を書くにしても3カ月以上の長期戦(汗)は無理なのです。2年間、ブレることなくひたすらに考え続ける…「自分にはとても無理」と発言しては、院生たちに笑われていました。だから、たかだかの確定申告も、追い詰められ続けての短期決戦となります。ふぅ~
自動車税も来るな…(汗)
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snowmanさん (7j5166em)2022/3/10 10:06 (No.378402)削除
参りましたな、PCアウト・・・

PCが正常に動きません。参りました…特に画像関係がアウト。完全に「彷徨う猫」状態で、全く仕事にも何もなりません。
症状が現れ始めたのは昨夕から。何か挙動がおかしいとは思ったんですが、まずはCドライブが満杯という表示。で…ファイル移動しようとしたら「余裕がない」と拒否。うーん、つまり移動作業するスペースがないということですが、そんな筈はないんですがね。最悪の場合は、「初期設定に戻す」ことになるんでしょうが(いつも通り復元ポイントを設定していません 泣)、それやると後が大変なんで…。まだ2年ほどの機械ですからね、ダウンするには早過ぎる。うーん、「アウト」という程度で済むよう復旧に努めます。(疲)
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snowmanさん (7j5166em)2022/3/9 22:17 (No.377967)削除
『春待ちSHOT』25・・・

春が来ると信じて、25で最終としておこう。
奈良学園大学三郷キャンパスの5号館前を山側に進むと、一本の山桜がある。ソメイヨシノの並木とは違い、ほとんど目に触れることもない片隅に「まだまだ枯れないぞ!」との意思表示をしながら、毎年、早々と花をつけていた。その花の蜜を求めてメジロがやって来る…。前学部長に「メジロがいますね」と話したら、「えっ!?」という反応だった。バアバである前学部長は、孫さんに「この鳥はウグイス」と教え続けたらしい。その日を境に言を翻したバアバに、「バアバ~これウグイスでしょ」という攻勢が続いているという。(爆)
この山桜も、ソメイヨシノも全て残して、人間どもは去って行くのだという。「奈良学園大学はワン・キャンパスに!」というだまし討ちのようなフレーズを叫びながら…。無責任だと思うよね、もう関係者じゃないけれど。
『春待ちSHOT』25(最終)
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snowmanさん (7j5166em)2022/3/9 22:07 (No.377953)削除
言葉はおもしろい・・・

なぜか寿司を食べたくなった。所詮は(自虐的~笑)回転寿司だが、「スシロー」はお待ちの時間が長すぎる。「くら寿司」は飽きた。ということで、最近は「はま寿司」オンリーなのだが、寿司というと「魚ヘンの漢字」が装飾された湯呑が思い起こされる。そんな貧困なイマジネーションだが、しみじみと「言葉というものはおもしろい」と思う。夕刻からは「東大王」がTVに映り続けている。「20 小竹」をどう読むか…「しの」を期待したが、しれっと「ささ」という回答で正解となった。出演者の内、金田一秀穂の長男だと思うが、金田一央紀(おうき)はおもしろい。
学習指導要領作成の会議で、「(知識の切り売りのような)クイズ的要素は避ける」と繰り返し釘を刺されたが、現場での実践に当たっているとおもしろいのだよな、これが。理論と実践の融合を考えてはきたが、ある意味…こういう席では理論と実践の相反ということが唱えられる。
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snowmanさん (7j5166em)2022/3/8 14:33 (No.376816)削除
『春待ちSHOT』24・・・

日差しは力強くなったが、いつも通り風は冷たい。そんな中、Iさんが犬を連れて坂を上がって来た。御主人の顔を見るのは久し振り…。
日差しは人の心を開放させるのだろう…珍しく立ち止まって男同士の世間話が続いた。(笑) もう一息の頑張りだ。後2~3日で、この寒風から逃れられるはず。ガンバレ!!!
『春待ちSHOT』24
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snowmanさん (7j5166em)2022/3/8 14:00 (No.376791)削除
お前は山下奉文か!?・・・

「~太平洋戦争の歴史~」の中に、「防御側の不意を突いたこともあって、日本軍はわずか55日でマレー半島を縦断。1942(昭和17)年1月31日には先頭の部隊がシンガポールを対岸に臨むジョホールバル水道に到達し、2月8日から本格的な攻撃を開始した。シンガポールは香港と並ぶ英国海軍の根拠地だったが、頼みの英東洋艦隊は日本海軍に主力艦を撃沈され、既に壊滅状態にあった。それでも英軍守備隊は頑強に抵抗し、2月15日にようやく降伏を申し出たが、条件交渉をしようとしたため、日本軍司令官の山下奉文中将は「イエスかノーか」と強気に迫ったとされる。ただ、日本軍は長期の行軍を強いられた上、十分な補給もなく、既に弾薬は底を突いていた。日本国内は開戦直後の連戦連勝にわいていたものの、実はぎりぎりの勝利でしかなかった」という記述がある。幼い頃、この「イエスかノーか」という逸話を聞き、まるで「机を叩いて降伏を迫った」という尾ひれまでつけて、「日本軍の毅然とした勇猛さ」と理解したような気がする。しかし、一方では「太平洋戦争緒戦のシンガポール攻略時に『イエスかノーか』と強圧的に降伏交渉を行ったと言われるが、実際は『降伏する意思があるかどうかをまず伝えて欲しい』という趣旨を、菱刈隆文の通訳が分からないことに苛立って放った言葉であり、これが新聞等で脚色されたと山下は日記で書いていた。話が一人歩きしていることに対し山下本人は気にしていたようで、『敗戦の将を恫喝するようなことができるか』と否定したという。また、情報参謀として同席し、菱刈隆文に代わって通訳を行った杉田一次も含めて全員この出来事を否定している」との記録も残る。「敗戦の将を恫喝するようなことができるか」と否定した日本人であったと信じたい。そうでなければ、敵国を侵略しながら「無条件降伏」を迫る狡猾な狐に等しい。
情報戦というより、まるで週刊誌のガセネタ合戦のようなロシアの手法に嫌悪を感じ続けている。「大国ロシア」と気取っていたが、こんなにも野蛮で下品な国だったのか…。情けない話だが…その破廉恥な振舞いの間にも人命が失われて行く。

「ウクライナの人道回廊に地雷 赤十字が指摘」(3/8(火) 1:04配信)
【AFP=時事】赤十字国際委員会(ICRC)は7日、ロシア軍が包囲したウクライナの都市マリウポリ(Mariupol)で、民間人を避難させる「人道回廊」とされた道路に地雷が埋設されていたため、人々が避難できなかったことを明らかにした。ICRCのドミニク・シュティルハルト(Dominik Stillhart)事務局長は、英BBCラジオに対し、マリウポリ入りしている職員が6日、民間人退避に向けて準備していたところ、「最初の検問所に到着すると、指示された道路に地雷が埋設されているのが分かった」と述べた。

ロシアの「人道回廊」がどちらに向いて開いていたか。本当に狡猾な狐一派は、考えることがこのうえなく卑劣である。ウクライナ大統領が逃亡などというつまらぬフェイクニュースを流す以前に、自分がコロナ隔離で隠れているのを止めないか? ビデオメッセージで、「故郷を離れ、家族を置いて闘っている兵士を誇りに思う」だと…。「命令」で「共犯者」兵にされた士たちは…「恨み」に思っている。
「何かできることを…」の第一弾として、寄付を始めた。ささやかではあるが狡猾な狐に対する抗議・抵抗である。
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snowmanさん (7j5166em)2022/3/7 16:08 (No.376142)削除
『春待ちSHOT』23・・・

目に見える現象としては似ているが、川霧ではない。放射冷却で地から湧き上がってくる水蒸気が立ち込めて、一瞬の幻想世界を生む。会えればラッキーというぐらい、被写体として遭遇することは珍しい。
雪や霧の中での車の運転と一緒で、「見えにくい」と思ってライトを上向きにすると、完全に視界を失う。水蒸気の粒に光が反射し、うっすらと見えていたものまで見えなくなる。視界不良のときの人生と一緒で、緩やかに注視しながら進めということか?
『春待ちSHOT』23
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snowmanさん (7j5166em)2022/3/7 15:58 (No.376135)削除
エラク眠いです・・・

早々に歯医者に行ってきましたが、診察中から眠い…。そこそこには眠っていますが、熟睡できていない? 個人に関しては心配事などありませんが、侵略戦争が繰り広げられていて、そのニュースが時々刻々に入って来るのに熟睡はできないでしょう? いわば、正常な神経だと思いますが…とにかく眠い。ウチの子の爆睡病がうつったという説もあります。
帰宅して、ちょいと裏を見に行ったら、紅梅が咲いていました。明日も明後日も寒いといいますが、動植物は敏感に反応しているということでしょう。つまりは…「春眠」による眠気!? ボケ封じを兼ねて、今夜から一週間ほど書類書きに没頭することとします。
爆睡病!?
咲き分けハイブリッド梅
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