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snowmanさん (7j5166em)2022/3/2 11:58 (No.372783)削除思い出と結びついた・・・
侵攻してきたロシア兵に対し、一人の女性が近付いていく…。ニュースでは、こう伝えられる。
そんな中、ウクライナ南部のヘルソン州で24日、地元女性が機関銃で装備したロシア兵に詰め寄る動画がネット上にアップされ、注目を集めている。女性は「何をしに来たのか」と詰問。「話しても無意味だ」とはねつける兵士に「ヒマワリの種をポケットに入れてって。あなたたちが死ねば、そこからヒマワリが生えるから」と命がけの皮肉を浴びせたという。ヒマワリはロシアの国花で、食用油などになる種の生産量はウクライナをわずかに上回って世界一。双方にとって大切な植物で、そもそも東スラブ人という同一民族でもある。女性の抵抗はたたえつつ、愛すべき花をはさんで小さないさかいも招いた暴君、ロシアのプーチン大統領に対する怒りを禁じえない。
「そうだ!」と思い出した。稀代の「色男」と「肉体派女優」が共演して、こんな名作が生まれると誰が予想しただろうか。映し出される一面のひまわり畑、そしてヘンリー・マンシーニの音楽。ただ引き込まれて見つめ続けていた。映画「ひまわり」(1970年)あの越後高田の中劇で見た最後の映画となった。
ニュースには、「ヘルソン州と言えば、1970年のイタリア映画『ひまわり』に登場する広大なヒマワリ畑の撮影地として名高い。第二次世界大戦の独ソ戦争で引き裂かれた夫婦を描いた名作で、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが演じた。一面に咲き渡るヒマワリは今も見ることができるという」とある。そのヘルソン州は、「ウクライナの南部に位置しており、黒海、アゾフ海、アゾフ海の一部でクリミア半島との間に広がる腐海に面している。2014年ロシア軍によるクリミア侵攻では、ヘルソン州にロシア軍が進軍した。3月15日、石油資源へのテロ攻撃の可能性を封じるためとして、ロシア軍兵士約60名、ヘリコプター6機、装甲車両3台を派遣、ストリルスコエ村に入った」…この美しい光景も、狡猾な狐の被害者となっている。