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snowmanさん (7j5166em)2022/2/19 20:37 (No.366924)削除続くマイナス5度・・・
加えての雨である。とにかく寒く、冷たい一日が過ぎて行く。満月SNOWMOONを挟んで好天が続いていたのにと舌打ちをする。特に今日は…車のウォッシャー液までが凍っていた。
そんな中で、「落胆の高木菜那 2度目の転倒は苦笑い『左足がいうこときかず、スケートが持っていかれた』」という悲しいニュースに心が沈んだ。気の毒だとは思うが、「自分がコーチングしている選手なら許さないな…」と思った。きっと、第1回の転倒から学ばなかったのだ。転倒したショックを回復することに終始してしまい、2度目のアクシデントを引き起こした。同じ場所で、同じように転倒するということは、結局は学びがなかったということ。
例えばバスケットでシュートが入る。それを「ラッキー!!!」と喜んでいるようなプレーヤーは成長しない。つまり、なぜシュートが入ったかを分析しないから、再現することができない。逆にシュートを落とした場合も同様で、運が悪いなぁ~「アンラッキー」で澄ますようでは話にならない。妹の高木美帆が言っていたが…パシュート敗戦の翌朝に「それがね…『考えてみれば銀メダルでも凄いことなんだよね』としれっというんですよ。ちょっとびっくりして…」が、学びのなさを表している。楽天的なノー天気が持ち味で愛されるとしても、アスリートとしては大成しない。妹に先を越された口惜しさだけでは追いつけないし、同様に「事故だと思って切り替えよう」でも克服できない。非情な言い方をすれば、起こるべくして起こった転倒である。試合後の「ラスト、エッジングだったりとか、ぶつかってしまって。左足がいうことをきかなくなっちゃってたなというのがあって。ラスト、足がきて転んだというよりは、スケートがもってかれちゃったという感じだったので。なんか、今回の…そういう感じです」という意味不明なコメントが、その学びのなさを物語っている。
SNOWMOON
雨が続く…