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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (7j5166em)2021/10/27 08:33 (No.299617)削除
夕霧の木槿の花は消なんとす  臼田亜浪・・・

夕霧ではないな…当地特有の夜半からの朝霧。そんな中、僅かな花弁の傷みはあるものの、四日目の木槿が咲いている。一日花と位置付けられるが、結局は気温との関係なのかもしれない。滅びの姿はきっと美しくはない。写すのは今日までと、小声で伝えておいた。
寒々とした濃霧は、以降の晴天の証しと信じている。現にハレーションを起こしながら朝日が射し始めている。これまでの一番と言えるのは、広島呉の野呂山で遭遇した濃霧だったと思い出している。高教組青年部の歓迎会、青年部長だから参加しないわけにはいかなかったが、因島からの道は遠かった。まして歓迎行事の後は、池巡りの駅伝大会。(死ぬかと思ったわ~) そしてロッジがあるのに夜はテントを張ってのキャンプ・・・。青年部ならではの荒業だが、夜半からは豪雨となって行事は中止となった。夏だというのに体全体が冷え切っているのに、帰路につく山道が強烈な濃霧。左側のガードレールが見えないほどの濃霧の中を、くねくねとした山道を駆け降りるのに疲れた。なぜかウトウト・・・睡魔に襲われながら因島に逃げ帰ったが、帰って熱を測ると40度を越えていた。(汗) よくまぁ、ご無事でと思うが、若い頃というものはえてしてこんなことをやってしまうものなのだ。
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/26 21:44 (No.299431)削除
訃報が相次ぐ・・・

マンガ家の白土三平さんが亡くなった…。

漫画家の白土三平さん死去 89歳 「サスケ」や「カムイ伝」など
2021年10月26日 18時03分
「忍者武芸帳」や「サスケ」「カムイ伝」などの作品で知られる漫画家の白土三平さんが、今月8日、誤えん性肺炎のため東京都内の病院で亡くなりました。89歳でした。
東京出身の白土さんは、紙芝居の原画の創作活動を経て、1957年に「こがらし剣士」で漫画家としてデビューします。1959年に発表した「忍者武芸帳ー影丸伝ー」で一躍、人気漫画家となり、1964年には漫画雑誌「ガロ」の創刊に関わるとともに、漫画「カムイ伝」の連載を始めました。「カムイ伝」は、忍者の「カムイ」を主人公に、江戸時代を生きるさまざまな身分の人たちの姿を通して近世日本社会の差別の問題を描き、高い評価を受けました。また、少年忍者の活躍と成長を描いた「サスケ」や、「シートン動物記」を漫画化した作品で講談社児童まんが賞を受賞しています。
白土さんは2000年に「カムイ伝第二部」の連載を終え、その後、第三部の構想もありましたが、ここ数年は執筆活動から遠ざかっていたということです。小学館によりますと、白土さんは今月8日、誤えん性肺炎のため東京都内の病院で亡くなりました。

大学時代のことである。「倫理学」の試験が終わって教室を出てきた途端、Kが言った。「俺、分かったべ・・・あの『隠者の夕暮』の著者って、白土三平だべ!」 聞いて絶句した。コヤツ、「隠者」と「忍者」を間違えているぞ…。「隠者の夕暮」は、まごうことなくペスタロッチではないか。同学年の書道科の学力について危機感を感じた。しかし、絶句する自分を置き去りにして、Kは肩を揺すりながら悠々と去って行った・・・。
そんな思い出がまとわりつく白土三平さんであるが、一漫画というだけでなく、深い思想を感じさせる重い作品を残した。89歳か…何歳なら是というものではないが、きっと天国でも健筆を振るわれることだろう。一人、また一人と「巨人」が去っていく。寂しさを募らせる秋の夕暮れである。
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/26 16:35 (No.299322)削除
咲き継ぎて秘めたる闘志花むくげ  渕上千津・・・

なかなかしたたかな花だ。今年の花の様を見てそう確信した。今日もまだ、寒さの中で咲き続けている。誰だ、「木槿は一日花」と言ったのは?
日の差す場所は僅かに暖かい。しかし、日陰に入ると、地面から浸透してくる冷気に身体が悲鳴を上げる。一喜一憂ならぬ、気紛れな寒暖変化に相変わらず往生している。健康な所を探すのが困難になっていて、今朝は割れそうな頭痛で起き上がれない。(笑)
軽症の頭痛はノーシンとバファリン、重症化するとロキソニン。こんな対処を日々繰り返している。親譲りというと責任転嫁のような気がするが、母親も強烈な頭痛持ちだった。さらに涙を流すほどの肩凝りで、外科に行っては注射をしていたように思う。注射・・・結局はステロイドか? その母が、「ノーシンを飲み過ぎると脳軟化症になる」と言い続けていた。脳軟化症・・・懐かしい表現だが、結局は脳梗塞のことか? 真偽のほどは確認していないが、「ノーシン」は「脳神経薬」の略から来ているのではないかと思うので、あながち間違いではないのだろう。うーむ、歯磨きに使っているペースト「ハウメル」に匹敵する商品名か!?(平賀源内の「マワストカートル」や、「オストデテクル」に匹敵するな 汗) 「脳軟化症」は、つまり「脳細胞が壊死すると溶けてしまうことが病名の由来」らしいので、ちょいと用心が必要だなと思う。全身が痛いのに加えて、脳が溶けては救いようがない。木槿のしたたかさを見習いながら、用心、用心・・・。
三日目の木槿
歯埋める!?
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/25 22:39 (No.299085)削除
身体が軋んでいる・・・

間違っていた、内科は金曜日だった。危うく明朝の朝食を抜いて、さらに空振りをするところだった。
いつもの通りの歯医者である。若先生は格好の話し相手とばかりに長話をし、老先生は果てない学会関係の自慢話をしに近付いてくる。歯を削られて痛み倍増する中では、この四方山話はキツイ。目の前には、先日撮ったレントゲン写真…傷んでいるなぁ、特に上の歯たち。「齢」に「歯」が添えられるのが理解できると納得した一時・・・。帰って午後からは食事と買物に出たが、とにかく寒い。加えての雨・・・。唸りながらも最初は歩いていたが、寒さで体の動きが失われ始めて痛みが増加した。とにかく全身の筋肉、そして皮膚までが痛い。帰って来て、玄関を開けるやいなや崩れるように膝をついた。
気温が上がらないと、体調は回復しないだろうな。鎮痛剤も、既に限界・・・。今日、歯医者で貰った痛み止めが「ロキソプロフェン」だったのに、苦笑。何のことはない、例の「ロキソニン」の主成分である。ダメだって言っているのに、またまたロキソニンだわ。まぁ、この歯医者が御愛嬌なのは、併せて処方される胃薬が「ビオフェルミン」だという点か!?(笑)
雫が美しい・・・
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/25 22:26 (No.299047)削除
二日咲く木槿となりて朝寒し  暁台・・・

カルバンクラインだったか、「エタニティ」という香水がある。自分自身は使うとすればブルガリと決めているので、その香りがどんなものかは知らない。しかし、エタニティ・・・「永遠」なんて、なんと素晴らしい名を持つ香水かと遠目に憧れを抱いていた。
なんといういじらしい花か…既に二日を過ぎながら、寒風の中でひたすらに咲いている。寒いと瓶に挿した切り花が長持ちすることは知っていたが、木にあるままの花も命を長らえるようである。雨に打たれ、風にあおられながらひたむきに咲いている…。何という花だろうか!? それこそ、まるで「終わるのは嫌だ」と身震いしながら、全身で抵抗しているように見える。もう仲間たちはみんな先に行ってしまったのに…そんな一途さに涙溢るる思い。
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/24 21:40 (No.298501)削除
明日は歯科、明後日は内科・・・

医者と月かな、時間の経過を知らせてくれるのは。(爆) 携帯の行事予定には、未だに「授業」というメモが入っています。哀しいもので、何かの目印をつけておかないとペースがつかめません。弱い人間でごぜぇますぅ~。
木槿の子・・・咲きましたよ!(喜) カップ咲きみたいな中輪ですが、この寒さの中でよく頑張りました。「はいポーズ!」には応えてくれないので、人間の方がウロウロしてポーズを決めました。頑張り屋さんでした! そんなウロウロの最中に見つけました・・・酔芙蓉の根元に2つの蕾がついています。うーん、これは無理かな。大きさといい、ついている場所といい難しそう。見守ってやろうとは思いますが、ちょっと寒すぎるんで可能性は低いと思われます。
木槿の子
木槿の子
酔芙蓉の蕾が2つ
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/24 21:31 (No.298497)削除
相変わらずの寒さ・・・

「午後からは気温が上がる・・・」と報じられていたのに、日が昇るにつれて気温低下。またまた、「嘘つきの気象予報士めが・・・」と呟いていました。確かに起きた段階では暖かかったんですよ。しかし、完全に裏切られました。
寒さだけでなく、体調も相変わらす。身体の痛さに唸っていますが、「頭脳プレー」以外は何とかなりますから、やって来ていた苗を植え付けました。はるばるやって来たのはビオラとパンジーの苗。植え方が変でしょう?(笑) 鉢に一株、残りは空きスペースという植え方です。実は…空きスペースにはチューリップの球根が束で植わっています。チューリップだけ植えると、芽を出すまでが味気ない。 その間の目の保養のようにビオラ、パンジーを植えておくという方法をとっています。プランターも同様・・・。「寒さに当てないと花が咲かない」という因果なチューリップですから、これから2カ月以上この状態が続きます。
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/23 23:31 (No.297943)削除
考える人? それとも!?・・・

「何かに見立てる」という能力は人間特有のものだという。例えば人間の子どもも、チンパンジーも「円を画く」ことはできる。しかしチンパンジーは円を描く達人として成長はするが、人間のように「お日様みたい」とか、「林檎みたい」と何かに見立てる力は育たない。ここで人間と猿とは分化していくのだが、それを体感することがある。
わぁ、雲が流れていく~。これでは平凡だ・・・「うーむ、まるで『考える人』だな」くらいは想像してみたい。もっと膨らませるならば、「古畑任三郎みたい~」か!? 人間に特権のように与えられた、このイメージする力は限りなく楽しい。そういう授業をやってきたかね、君!?(爆)
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/23 22:57 (No.297930)削除
この子、本気だわ・・・

木槿の最後の蕾・・・この寒空の中で本気で咲こうとしている。朝晩で明らかに蕾を膨らませている。強風で鉢が押し倒されそうなのに、何とか持ちこたえている樹は母親の心境か? かなり傷付いてはいるけれど、ここまで来ると何とか咲かさせてやりたい。こちらまでまるで応援団のようになってエールを送る。
花だけではなく、「終わり際」ということを考えるようになった。寂しい!? いやいや、別に「死に際」を考えているわけではないから、そんなに深刻に考えていただかなくても結構。人には、それぞれの「旬」の終わらせ方があるのだと思い、その「終わり際」を美しく終わろうと考えてきた。きちっと美しく終わらせれば、また次の花が咲く。学会の常任理事を終えて副会長となったとき、事務局から「学会前日の理事会にご出席を~」と電話があった。それまでは常任理事として学会の閉会の辞を任されていたので、発表はしなくとも出席する必要はあった。しかし、その最後のときには「別れ」を含ませた言葉と、若者へのエールを送って閉会の辞とした。「これで終わり~」…自分の中での決断だった。だから、事務局からの電話に「もういいだろう? もう別れの言葉は言ったよ」と応えた。振り返るつもりはない・・・次の新しい世界への挑戦を始めるのだ。「何をされるのですか?」と聞かれるが、そんなことは分からない。しかし…「自分は、こんなこともできる人間だったのだ」ということが発見できるならば、どんな素晴らしいことだろう。自分を、自分の可能性を発見する旅は終わらない。(笑)
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/22 21:44 (No.297505)削除
ぼーっと空を見る・・・

今日は二機の揃い踏みですか…。方向からすれば、ほぼ北に向かっている。空路の直下にあるのか同じ時間に轟音は聞こえるが、今日は飛行機雲を従えていない。「良い旅を!」と地上からエールは送るが、機上の人たちの目的は千差万別なのだろう。
見上げるのはいいが、乗るのは御免被りたいと言い続けている人間である。仕事で航空券が送られてくると、知らぬ顔てキャンセルして新幹線に乗車する。「荒れてませんでしたか?」に応える「少し揺れたけれどね~」は、当然のこととして新幹線での話である。引率となれば致し方なし、沖縄の修学旅行は広島・那覇間を・・・飛んだ。危険な空港の一つである那覇は、一気に急降下していくので怖い。「米軍め!!!」と怒りを露わにしながら、恐怖を誤魔化していた。「鉄が空を飛ぶはずがない」という意味不明の論理で乗り越えるのは止めた。ただ単に「嫌いだ」である。裏に高所恐怖症由来の「怖い」が潜んでいることは知らぬ顔・・・人に弱点を見せてなろうか。(爆)
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