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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (7j5166em)2021/10/22 21:30 (No.297502)削除
唸りをあげて風が舞っている・・・

夕刻から台風並みの風が吹き荒れている…。底冷えする寒さではあったが、昼間は比較的穏やかさを保っていた。夜の風雨・・・精神的に参ってしまう元である。月の出は美しかった。そんな月を迎えてから程なく、風神がやって来た。こんなとき、必ず思い出す詩がある・・・。
まことのことばはうしなはれ
雲はちぎれてそらをとぶ
ああかがやきの四月の底を
はぎしり燃えてゆききする
おれはひとりの修羅なのだ
(宮澤賢治『春と修羅』より)
三田は元々が風の強い地域ではある。盆地の一角が切れ、篠山から豊岡へと風の通り道。兵庫県中部でありながら、日本海側とほぼ同じ気候、温度になるのだから雪国に等しい。しかし、それにしてもこの時期にこの寒さ、加えての風雨はないだろう。体温調節が鈍くなっているジイジ(笑)、なかなか生き抜くのが至難になっている。
厳かな月の出…
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/21 23:41 (No.297095)削除
最後まで人の心を鷲掴み・・・

朝方、月の入りに遭遇しました。(はいはい、ウチの子のお蔭で早起きです) 言葉が出ないほどの光景・・・いやいや、言葉を発するのが勿体ないという感じでした。無言で…ただただ見送っている。「かくありたい」と思いますがね、人としての生き方も。掲げた「名月や池をめぐりて夜もすがら」の追体験のように立ち尽くしていました。ただただ・・・見事!
よく「鑑賞文」なんてものを書かせましたが、いつも美術の教師と論争していました。美術の人が言いました・・・「黙って観せる」 悲しいことに、指導者側は鑑賞者が何を受け止めたかを知りたがってしまうんだなぁ…。話させてしまう。しかし、本当の感動なんてものは、言葉にすると冷めてしまう。だから、心の中に閉じ込めておくのがいい。そういうことなのかも知れません。だって、どれだけ見事な文章表現をしようとも、言葉というものは論理的、客観的なものなんだと思いますから。それは夢から目覚めさせるという行為に等しいと思います。
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/21 23:31 (No.297092)削除
臥せっていて起きられず・・・

朝方は元気でしたが、時が進むにつれて寒さが堪え始めて・・・臥せったままになりました。
空は秋、まるで定期便を見送るように空を行く飛行機を観察中、恒例!?(笑) 見ているのは確かだけれど、ここに立っている自分には搭乗する人の誰も気が付かない。この「見る」と「見られる」という関係が崩れた今、「気楽なもんだわ」と解放感の中で呟くのですがね。いつも見られている…そんな緊張感の中で暮らして来たから、最大の贅沢のように感じます。大体、人見知りのシャイな人間だったのに、「よくまぁ~」というのが本音です。
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/20 21:48 (No.296547)削除
「こらっっっ!」という声でもするか?・・・

一時、庭が寂しくなっている。所々に花は咲いているものの、目立つのはタカサゴフヨウぐらいである。椿・山茶花は既に蕾を蓄えているが、人間の方は自転車操業・・・。やっと枝打ちをして来年にと取り掛かったが、不法侵入の輩を発見した。
木槿の蕾が一つ・・・まだ咲くかと期待するが、他は蕾のようでありながら種子である。触れば固く、とても解けて花を咲かせるとは思えない。そんな中、見事に穴をあけられている種子を見つけた。幹ではないからカミキリムシではないと思うが、ほれぼれするほどの技である。透かして見ると、種子の内部は見事に刳りぬかれ空洞になっている。「家主はいずこ!?」と探したが、今日は巡り合うこと叶わず。嫌だな、とんでもないモスラが出てくると…。ここ2~3日の内に、立ち退いていただこうと決心した。草抜きに明け暮れた一日・・・疲れた。引き続き、体中が痛い。
一輪の蕾
不法侵入の痕
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/20 21:38 (No.296535)削除
名月や池をめぐりて夜もすがら  芭蕉・・・

相変わらずの天才芭蕉翁の一句である。
深々と冷気が流れ続ける夜、いつもより見える星の数も多い。しかし、月に思いを寄せることは多いが、星を見て云々することは少ない。大体、空を見上げて星座のあれこれを言い当てる人に出会うと、「素晴らしい特技だ」と称賛してしまう人間である。「ほら、あれは~」と指差せるだけの教養があればと思うが、その点・・・月を見紛うことはない。この時期、この地域一帯は濃霧に悩まされる。皓皓たる月も一瞬にして輪郭を失い、輝く氷玉のようになって凍てついている。この時期から年末にかけては、修士論文に取り組む院生たちの激動期であった。「付き合わねば仕方あるまい・・・」と闇が訪れるまで研究室に立てこもり、外に出た時には月は中天にあった。冷え込む空気は、その内に車を凍結させ、エンジンが準備を整えるまでの一時、車の中で寒さと戦っていた記憶が蘇る。振り返れば懐かしい思い出であるが、二度と味わいたくない冷え冷えとした緊張感に満ちている。
心の在り様によって、月も違って見えるか!?(笑)
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/19 21:50 (No.295994)削除
おいおいおーいっっっ・・・

10時になろうかというのに、外でオッサンズラブたちの声が聞こえる。どうなっとんじゃあ!?(爆)
まっ、人のことだから、そこまで気にしなくていいんだけれど…。「どうなっとんじゃあ!?」の典型は自分の体調。えーっと、割れそうに頭が痛い/肩凝りがヒドイ/寒気がする/膝が痛い/テーピングの跡が痒い/腰が痛い/目が痛い/足が攣りそう…と並べてみるだけで尋常ではない。ここまでくると、どんな薬を飲めばいいのか分からない。結局はロキソニン頼みで誤魔化している。しかし、これがいかんのだよね。ノーシンやバファリンを通り越してロキソニン、塗り薬は副腎皮質ホルモンのステロイド系・・・効くことは効くが、長期的に考えれば絶対にダメですな。
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/19 08:11 (No.295676)削除
何年経っても懐かしい景色だ・・・

愛読している(笑)上越タウンジャーナルが、冬将軍の到来を伝えている。

妙高連峰が初冠雪 三山そろって真っ白に雪化粧
2021年10月18日 (月)
妙高山(2454m)のほか、火打山(2462m)、焼山(2400m)の妙高連峰がそろって雪化粧しているのが2021年10月18日朝、新潟県上越市、妙高市の両市街地から見えた。昨年(10月17日)より、1日遅い。新潟地方気象台によると、日本海に中心を持つ高気圧に覆われたが、寒気の影響があり、朝方の気温は上越市高田で8.7度、妙高市関山では4.6度といずれも今季一番の冷え込みとなった。妙高市の矢代川にかかる「はねうま大橋」からは、「頸城三山」とも称される妙高連峰が、そろって白く雪化粧している様子がみられた。
2007年に上越市大手町の高田測候所が無人化され、妙高山の「初冠雪」は気象庁の観測項目から外されている。それまでの妙高山の初冠雪の平年値は10月15日だった。

特徴的な山の形・・・揺るぎない威風堂々とした妙高山を見ると、くずおれていく心身を何度となく励まされた。「じたばたするな」とでも言うような山容であった。あの芸能科校舎に向かう途中、何度となく外堀の角で立ち尽くし、無言の対話をしていたことを懐かしく思い出す。高田分校が廃校となり、芸能科も新潟に移転して以来、なぜか接続する糸が切れたように思う。それほど密に、学生時代の思い出は風土と繋がっていたのだろう。
雪化粧した妙高山
妙高連峰が初冠雪
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/18 22:21 (No.295518)削除
活ける間も花のこぼるる杜鵑草  松沢佐多子・・・

ホトトギスも咲き急いでいる…。咲き乱れるという表現がぴったりの一瞬が終わり、呆れるほどのあっけなさで花が落ち始めた。自分の中では単なる山野草という扱いだから、忽然と現れ、そして消えて行くのは当然の理と思うが、あまりにもあっけない。
先ほどのニュースで、二階建て新幹線MAXが引退と報じていた。最後の雄姿を見守る女性の目から、涙があふれていた。テロップには「二度と見られない絶景」とあった。新幹線の引退ごときに・・・と思われるかも知れないが、万事がこういうものではないかと思う。「モノは物であって物でない」…何度、この言葉を繰り返しただろう。そう、人は単なる鉄の筺体としてではなく、いろいろな思いをのせて見送っているのだ…。
散りゆくホトトギス・・・広島・島根の県境の峠の傍らに咲いていたのを思い出す。傍らには、慈愛に満ちた眼差しの母がいた。
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/18 22:07 (No.295511)削除
寒すぎる~ジイチャン化加速・・・

寒風が吹き荒れて気温は下がり続け、庭仕事していて唸った。風邪気味、膝の痛みはそこそこだが、今日の寒さで腰が痛みだした。(笑) それ以上に強烈なのが皮膚の痒み。テーピングのお蔭で膝の痛みは軽減したが、そのテープを貼ったところが腫れあがって痒い。今回に限ったことではなく、昔からそうなのだから異変ではないが、とにかく痒い。毎日のようにテーピングしてバスケットをしていた頃は、皮膚が紫色に変色していた。とにかく「何を優先するか」を問われているような治療法・・・皮膚が弱いということは、悲しいが仕方ないこと。
あまりの寒さに、ショウガ入り甘酒を作った。これまた昔から・・・風邪気味のときは生姜をすり下ろして作っていたが、最近は安易なインスタント。味はまろやかになっているが、糖分はかなりのもの。これまた、「何を優先するか」と問われている。
日差しが弱い
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snowmanさん (7j5166em)2021/10/17 22:07 (No.295078)削除
風は雲を蹴散らしながら渦巻いている・・・

束の間の青空・・・しかし、激しい勢いで雲は流れ、瞬時に天候を急変させていく。夕刻からは、黒雲の隙間に虹が出ていた。
寒い、急激に寒くなった。明日の最高気温は19度だという。「信じられんな~」と呟くが、小雨交じりの寒風の中でイルミネーションをさらに設置している向かいの旦那さんも・・・信じられんなぁと傍観。(笑) 三田市内を車で走っていて気付いたのは、「銀杏並木が少ない」ということ。プラタナスやメタセコイヤ、そしてユリノキは多いが、金色に色変わりする銀杏は目にしない。紅葉の美しさを見たいなら、高速の出入り口の楓か!? まるで夏と冬しかなくなってしまったような日本の季節・・・新型コロナだけでなく、人間が生き延びるのが大変な時代になったと思う。
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