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snowmanさん (7j5166em)2021/7/10 21:10 (No.230626)削除山百合や真昼の闇に神香る 加藤知世子・・・
いろいろな表現がネット上に溢れているけれど、どうもヤマユリはかなりの貴重種のよう。それに料理に使う「ゆり根」は、ヤマユリの鱗茎らしい。うーむ、知らんかったなぁ。実はウチにはヤマユリが2株あるんですが、その内の1株は今年は芽が出ませんでした。先日、池のようになっていた植木鉢が・・・そのヤマユリでした。「気難しいなぁ」と思ってはいたんですが、こんな解説もありました。「花後にできる果実は蒴果で、長さ6 cmほどの円筒形で3室に分かれている。中には種子が約300個ほど入っていて、熟すと果実が3裂して、風に揺らされて散布される。種子の大きさは、長さ約1 cmの扁平な半円形で、周囲に翼がついており、中心部に楕円形で長さ約5mm の種子本体がある。種子は翌年の春に発芽せず、その年の夏を越して秋になってから発芽する」…ますます気難しいな。(笑)
鉢を動かしたんで花がよく見えるようになりました。が・・・やはり、あまりに大き過ぎて密林の食虫植物みたいです。ウチの子なんか、一口で頭から呑み込まれそう…。近づいてみると、なかなか不気味です。