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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (7j5166em)2021/7/5 11:55 (No.228193)削除
一天俄かにかき曇り・・・

しかし、降らない…。「一転俄かに~」も「一点俄かに~」も誤り、しかし「一天」というのに空は繋がっていない。静岡熱海の災害復旧が続く。自分の居場所よりも、東海から関東の天気図が気になる。これ以上の降雨がないことを祈るのみ。
近場の千葉ならば献花に行くけれど、静岡は遠いのかね!? こういう細やかさのない対応を続けるから、あの小池劇場にしてやられるのだ。「敗因はいろいろとあると思いますが、精査して・・・」とな? まぁ、考えてみると、そういう以外言いようはないよね。戦国時代のように切腹するわけにもいかないし…。
こんな災害の中でも、オリンピック開催を堅持しているのだから…エエ根性してるわ。人間に優しくないの典型で、しらばっくれて全てがなし崩し。
クソ暑い・・・この季節がスポーツに最適な季節!? どの国の放送局が囁いたんでしょう? 念願通りの開催に辿り着いたら、次はアスリート潰しだと思います。負の遺産を背負ったままで大変でしょうが、基本的に骨格・方針自体が間違っています。
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snowmanさん (7j5166em)2021/7/4 17:13 (No.227769)削除
手をかけて折らで過ぎ行く木槿哉  杉風・・・

ハマナスの開花は40輪を越えた。追いかける木槿の開花速度は急で、この2~3日で追いつくのではないかと思われる。百合や紫陽花は長く花を保っているが、いくら盛りと言っても木槿は一日花・・・。厳密に一日で萎むものではないが、どう考えても切り花として生ける類の花ではない。「切らずにおいておくか…」 それが木槿に対する「愛」であるように思う。昨日は大きくなった向日葵に支柱を立てた。一様に同じ方向を向く向日葵と違い、方角を定めぬ木槿の開花。いろんな角度が一度に楽しめるとはいうが、思わず樹の周りを巡って一つ一つに手を添えてしまう。気紛れな儚い花・・・まぁ、だからこそ愛され続けてきた花なのだろう。個人的な趣味ではあるが、正面より横顔が美しいと思っている。(笑)
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snowmanさん (7j5166em)2021/7/4 17:01 (No.227752)削除
意気揚々と引き揚げてきた・・・

自覚というより自制・・・多くは新型コロナに対する恐怖心で出歩かなくなった。一年近くの空白の後に、久々にモールに出掛けた。イオンモール神戸北は、陸橋で神戸三田プレミアムアウトレットと繋がっている。見上げると恐ろしいばかりの人の波・・・「密」という域さえ超えている。
愚相が言った…「宣言が出れば無観客ということも」 愚相の決断かと世間は色めき立ったが、そんなことはない。「宣言」を出すのは、他ならぬ愚相本人。つまり、宣言が出なければ有観客でやるとの宣言に他ならない。きっと、こんな愚かな小手先のことばかり考えているのだろうな。
まぁ、強烈な人混みの中をしばし漂い、1年半ぶりにゲーセンにも御挨拶に伺った。きっと大部分の人は知らないだろう。小竹が「ゲーセンの神」であることを・・・。(爆) そうは言っても1年半のブランクは大きい・・・「メロンか…」と呟いて、チャレンジ開始。3回目でゲット! 後ろで見ていた子ども連れのお母さんが、「わぁ、メロン!」と叫んで拍手して下さった。
手ぶらだった手が、急に重さを感じるようになった。意気揚々たる凱旋!? ふふん、まだまだ腕は錆びついていない。(笑)
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snowmanさん (7j5166em)2021/7/3 21:50 (No.227328)削除
集中豪雨の猛威・・・

静岡から関東にかけて強烈な豪雨に見舞われました。特に熱海・・・新幹線等々の車窓からしか見たことはありませんが、斜面に密集している街ですが甚大な被害。広島の土砂崩れを思い出しました。お見舞い、お悔やみを申し上げる次第・・・。
「世界ふしぎ発見」で越後を取り上げています。高田のことを語り続けていますが、「越後」という単位では殆どのことを知らない。こんな地、こんなモノがあったんだと感心しながら、そして改めて遠い地なんだと確認しました。旅をする際、「飛行機が嫌い」ということもあって鉄路か車で移動するのですが、それぞれの地の風土や文化に触れることができるという点では優れた旅の仕方なのだと思います。あちこちと旅はしましたが、今こうやって見ると…新潟でさえ理解していないのだと思い知らされます。だから、今回の災害に遭った地など全てが伝聞。この歳まで何をしていたのかな~と思います。
三田は蒸し暑い一日でした。降りそうで降らない雨・・・堰を切ったように降り出したのは日暮れの後。外に出てみると、地面の熱が奪われているのを体感しました。自然って不思議で、そして理解しにくいものです。これ以上の被害が生じないことを!
異変に群れ騒ぐ鳥たち
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snowmanさん (7j5166em)2021/7/3 17:50 (No.227243)削除
信長協奏曲・・・

「のぶながきょうそうきょく」と読んではいけない。周知の通り「のぶながコンツェルト」である。石井あゆみの漫画が原作であるが、それを読んだことはない。見ていたのは…小栗旬による実写版のTVドラマと映画版である。TVドラマは2014年10月13日放映されたが、昼の再放送枠に引っ掛かり先日まで11回分が放映された。
壮大なフィクションだが、ドラマと割り切って見ればおもしろい。ただし、山田孝之の怪演には正直なところ往生した。演技力には敬服するが、その演技力が気味悪いのだから何をかいわんや。蛇のような眼つきは悍ましいの一言であった。
まぁ、簡単に言えばタイムスリップした高校生のサブローが、自分と瓜二つの織田信長と入れ替わって戦国を生き抜くという荒唐無稽な物語。入れ替わった本物の織田信長は明智光秀に、そして件の山田孝之が豊臣秀吉なのだから、ただでは済むまい。まぁ、信長の別名が「三郎」だから、一応は伏線として押さえるべきものは押さえている。
織田信長と土方歳三は憧れた歴史上の人物である。織田信長は49歳、土方歳三は35歳での終焉か…。我が身を振り返りながら、「その歳に何をしていたか…」と考える。まぁ、とても簡単に考えたのは「30歳が勝負」ということだった。寿山が亡くなったときに、死に物狂いで頑張ろうと決めた。28~30歳は必死だった。有名になるとか権力を得るとかではなく、自分の知力等の能力を高めることに全力を傾けた。「30歳が勝負」という気持ちは、換言すれば「30歳のときの立ち位置が、自分の未来を決める」ということに他ならない。30歳で見る風景は、自分がどの程度の人間で終わるかということを暗示している。そう確信していた。若死にといえば若死にだが、信長にしても土方にしても未来を見ながら実現できなかったということになるのだろう。そう考えれば…自分はいっぱいの、手に余る時間を貰った。だから、見た夢を実現していないとすれば厳しく叱責される。(笑)

相変わらず、ウチの子はノー天気に眠っている。
散りぬべき
時知りてこそ
世の中の
花も花なれ
人も人なれ
女の子・・・ガラシャの辞世の句でも覚えようとしているかも知れぬ。(笑) 長生きするのだぞ…!
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snowmanさん (7j5166em)2021/7/2 09:55 (No.226855)削除
和して同ぜず・・・

「自分の座右の銘を書く」という授業をやったことがあります。当然、「先生の座右の銘は?」と聞かれました。笑いながら記したのが「和して同ぜず」という言葉でした。学びませんでした? 『論語・子路』の中に登場する言葉です。そこには、「君子は和すれども同ぜず。小人は同ずれども和せず」と書かれています。つまり、「君子たるものは、人と協調はするがむやみに同調しない」という意味になります。人と円滑な人間関係を構築することは心掛けるけれど、その場限りのような無責任な賛同はしないということでしょうか。「小人は~」からは、「つまらぬ人間は、やたらに人の意見に同調するけれども、真の理解・共感をしているわけではなく、表面的なものに過ぎないから友好関係は生まれない」となります。同じような趣旨で考えれば、「付和雷同」なんていうのがありますね。「付和雷同」は『礼記・曲礼上』を出典としています。
「誤りを指摘するのは難しい・・・」と裏で書きました。何かを指摘すると、ふてくされて背を向ける。「若者に多い」なんて言いません。いい年をした人間が、凝りもせずにふてくされる。「あんたねぇ~、あんたレベルでよくまぁ世の中を渡って来たよね」と思うんですが、妙なふてくされ方をして向上しようという態度さえ見せない。世の中、思う通りになんて行くはずがないじゃない? 大体、あんたレベルで世の中が動くとするならば、とうに「文化」は滅亡しています。「身の程知らず」という言葉を足さないといけないのかも…。子どもに「唯我独尊」の尊さを解いたり、球技大会の敗戦に「参加することに意義がある」なんて言ってしまう愚に等しいと思います。
きっとね…補佐官というしょうもないレベルが耳打ちするんでしょう。「ソウリ・・・マスクなんか配ったら人気上昇ですぜいっっっ」と同じ。「ソウリ・・・ここは人の命を大切にしているというアピールをしといた方が得策でっせ」ってスタンドプレーを上奏する。アウトですな…保身、人気取りのためなら何でもやるという人間に囁いちゃ。その気でやっちゃうんだから…。
山茶花の花が苦手でした。理想形がイメージできないというのが理由なんですけれどね。最近は一つの理想形に収束させるなんてことを考えなくなりました。それぞれに、それぞれのおもしろさがあって、そして山茶花という山を作っているって考えています。それと比較すると、蓮の花は一つのモデルを作りやすい花です。でも、今日掲げた高田の堀の蓮は、紛れもなく「高田の情景」なんです。撮影した日付を見ると8月2・3日・・・一カ月もの時間差はありますが、お堀の蓮です。
外堀の蓮
外堀の蓮
西城の木槿
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snowmanさん (7j5166em)2021/7/2 08:58 (No.226836)削除
朝から頭痛ですわ・・・

厳密には深夜からなんですが、頭が割れそうに痛い。(毎回の基本フレーズ) 気候変動、気圧変化による頭痛等が増えているんでしょうか、この手の薬が数多く市販されるようになりました。「テイラック」って、「テイタラク」って言われているみたいで心地良くありませんが、「低気圧 楽」の語呂合わせなんでしょうか?(汗) 「体たらく」の語源解説では、「現在『ていたらく』は、失敗をおかしたり、堕落した人物を指し示して、『あのていたらくを見ろ』つまり『あのショボくれた姿を見ろ』と嘲笑するために用いる言葉であり、『ざま(様)』という語の使い方に近い。昔から『ていたらく(様子、ありさま)』で指し示されていた人物が総じて、ろくでなしや役立たずばかりだったということなのかもしれない」とあって、何だか罵られつつの服用という感じになります。最近は薬品フェチになっていて(笑)、必ず裏返して成分確認をしてしまいますが…つまりは、「五苓散」ですね。「五苓散」の効能・効果は「体力に関わらず使用でき、のどが渇いて尿量が少ないもので、めまい、はきけ、嘔吐、腹痛、頭痛、むくみなどのいずれかを伴う次の諸症:水様性下痢、急性胃腸炎(しぶり腹)のものには使用しないこと)、暑気あたり、頭痛、むくみ、二日酔」とありますから、「暑気あたり」あたりからの転用なのでしょう。その他として5種程度の漢方が調合されているのが機密事項なのかも知れません。漢方の肥満抑止の薬なんか、市販の薬品名はいろいろですが裏返すと全てが一緒。つまり、「防風通聖散」しかありませんから…。(爆)
湿気の多い朝で、小雨なのに暑い。早々に「熱中症厳重警戒」という通知が来ました。植物たちは水を得て元気・・・。
テイタラク~
いっぱい咲きました
重そう…
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snowmanさん (7j5166em)2021/7/1 16:51 (No.226655)削除
存在感はありながら邪魔はしない・・・

玄関先に出ると花の香りがした。雨はやんだが風が強い。松明のように花をつけ、出血と思わせたり、茶髪と思わせたりする百合だな。雨に叩かれて首を垂れている百合に、添え木を施した。ガンバレ!
寒い時期の思い出である…阪急オアシスの花屋の店先でピンクのシクラメンを見つけた。美しい色合いの鉢物だった。育て切る自信はないのに、なぜか時期になるとシクラメンを買っている。あの花鉢を抱えて帰るときの「しあわせ感」がたまらない。何かしら、幸せを抱えているようで足取りも軽い。
花屋の女性と会話を交わした。「綺麗ですね、見事です」「この子は、今朝入って来たんですよ」「へぇ~、シクラメンは幸せになりますよね」「笑」「ただ、香りがないのが欠点かな~」 即座に言葉が返って来た・・・「だから、シクラメンが好きという方もいらっしゃるんですよ」 至らない自分の思いを恥じた。なるほど強烈な存在感を示しながら、出過ぎない良さがあるのだ。「なるほどね~」と言葉を返して、シクラメンを抱えた。
今年の花は15センチに及ぼうかという大輪・・・しかし、静かな咲いている。この密やかさが好まれるのかもしれない。薄い花弁が、時折降る雨に耐え続けている…。
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snowmanさん (7j5166em)2021/7/1 10:59 (No.226585)削除
身構えて生きる・・・

降り出した雨が突然に止んだ・・・。静寂な時間が戻って来る。静岡から関東にかけて線状降水帯が載っていることを、天気図の表示が不気味に告知する。「家が壊れそうに降る」という言葉を聞いたことがある。例の広島(安佐南区)の土砂崩れの夜のことである。スコールならば一過性のように通り過ぎて行くが、この線状降水帯は圧し掛かったまま動かない。当該地域の方々に被害がないことを願うのみ。
内科に行って「太っているかもしれません」と自己申告するのが常となった。夏場のアイスに間食が肥満を誘っていると自覚するが、体重計の目盛りを見ながら、医者は「変わってないですよ~いい感じです」と言う。もし体重が変化していないならば、足腰の劣化から来る「自覚症状」なのかも知れない。体重を支えられなくて、「あかん」と思うことが多々あるのだ。人間誰もが長く生きていると(笑)、傷みは積み重なって来る。29日に放映された「パンドラTV」に評価最低と言われる旅館「勢力」が登場した。よくまぁ、失礼な取材を受けたものだと思ったが、「勢力」店主の大庭慎一郎さんは素晴らしい人柄で、淡々飄々として対応を続けた。救いは、取材後に番組が旅館のリフォームをして「夢の続き」の手助けしたということ。最初は「何という興味本位で無礼なことを・・・」と思ったが、救われる思いの結末であった。特に・・・店主大庭慎一郎さんが72歳ということで、注目して最後まで見続けた。それこそ・・・失礼ながら、同い年とは思えない傷み方だと思った。(もしかしたら、自分も同じ映り方をするのかと怯えた。) 自分自身、安楽な道を歩いたとは思わないが、ここまでの傷み方していない。よほどの苦労があったのだろうか…。(~と思った)
奈良を退職するとき、年下の女性教員が「先生はまだまだお若いし、私なんかより肌も綺麗で」と言った。そのとき、数十年の保全計画が成功しているのだと心密かに笑った。(爆) 保全計画!? 男ゆえの宿命として毎日、髭は剃らねばならない。「電動シェーバーを絶対に使わない」は数十年前に決めた保全計画の一つ。電動シェーバーの摩擦と熱は、積み重なってピール肌を作る。それはお断り・・・だから、良質の剃刀を使い続けた。他にもいろいろとあるが、「数十年後の自分」をイメージする中で、決め事とし、習慣化してきたことが数々あるのだ。人は誰もが年をとる。そして、人生の道のりに応じてさまざまな傷み方をする。だからこそ・・・身構えて防御しなければと思い続けてきた。皆様は…いかが!?(笑)
こんなことを書き留めている横で、ウチの子はノー天気に眠り続けている。お前~10年後を予想して生きてきたか!?(笑)
線状降水帯
店主大庭慎一郎さん 72歳
何も考えていない…(笑)
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snowmanさん (7j5166em)2021/6/30 11:33 (No.226273)削除
「槿花一日の栄」・・・

明日からは完全な梅雨空が戻ってくるというが、既に空には黒雲が漂い始めている。僅かに憂鬱が漂う中、木槿の初花が咲いた。他の例に漏れず、今年は花も大輪、更には100を越す蕾が開花を待ち兼ねている。昨年は這い上がる蟻に悩まされた。今年はその防御に腐心して、少なくとも虫たちからの攻撃は回避している。「宗旦ムクゲ(千宗旦が愛した白地に底赤)」と同様の、ごくごく一般的な日の丸ムクゲではある。しかし、千宗旦が1578年2月7日(天正6年1月1日)~1658年12月19日(万治元年11月19日)を生きた人物であることを考えれば、古風だが歴史と伝統に支えられた種なのだろう。「槿花一日の栄」…儚さゆえの世界観を持っている。

日の欠片つかんで凋む木槿かな  新井竜才
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