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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (7j5166em)2021/6/5 17:38 (No.217089)削除
日暈の中より聞こゆ揚雲雀  相内をさむ・・・

句集『黒潮の沖』の作句者相内をさむの師柏原眠雨は、集中の「黒潮の沖の風来る夏座敷」について「端的に八丈島の生活そのものを肌の感覚で受け取った秀作である」と述べている。常日頃、句の鑑賞は難しいと言い続けているが、句の中にある情景を読み取るだけの力量はない。ただ言葉に拘り、自分の生活信条に重ねて句を取り出している。人から見れば、「もっと他に…」と思われるかも知れないが、その折々の感興のまま。
「日暈」…今一歩明確ではないが、今日一日の太陽は摺りガラスの向こうにあるように滲んで澱んでいた。気温湿度ともに過ごし易くはあったが、気分は晴れない。明日もまた、曇りか雨。「二回目の梅雨入り宣言か…」と笑い話のように気象予報士が言っていたが、世の情勢同様の濁りと澱みである。
ウチの子が日向ぼっこをしている場所の大掃除をした。「健康のためにはね…」と言いつつケージに押し込むと、何とも情けない声で「ナァ」と鳴いた。まっ、明日からは安心して昼寝ができるだろう。
寝ぼけている…
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snowmanさん (7j5166em)2021/6/4 13:11 (No.216797)削除
頭を越えて移動するヒラメの目・・・

「ヒラメやカレイの目は両目とも顔の片側についていますね。おかしな姿に見えますが、その方が便利なのでしょうか」という問いがある。
それに対する回答は、「顔の片側に両目がついているというのは、われわれの感覚ではちょっと格好が悪く見えますね。ヒラメやカレイは、幼魚の時代には右側に右目が、左側に左目がついており、普通の魚と同じような姿で泳いでいます。ところが成長するにつれて、片目が頭を越えて反対側に移動し、海底に身を横たえて生活するようになります。ヒラメやカレイが生活するうえで、この目のつき方は非常に好都合です。」
「目が普通の魚のようについていたら、片側の目は海の底を見るしかなくなってしまいますね」に対し、回答は続く。「そうですね。そして目が両方とも片側についているおかげで、両目がレーダーとしての役割を十分果たせるのです。海底にじっと横たわったままで、獲物を探し、敵を発見しなければならないとなると、目も忙しく働かせなければなりません。実際にヒラメやカレイの目はよく動きます。それでは海底を見ていないかというとそうではありません。周囲の砂の観察も怠りなく行っています。自分の体をカムフラージュするために、いつも体の色を周囲の海底の砂と同じような色調や明るさになるように変える必要があるからです」
原作武藤政春氏(医学博士)の話には、オチがついている。「活き造りの店に行くと、水槽の底にはヒラメがいることも多く、左右の目をせわしなくキョロキョロ動かして周囲を探っている光景を目にします。こんなとき『かわいそうに。いくら警戒しても、いずれ注文があれば、すくい上げられて煮るか焼かれるかの運命なのに』と、思わず考えてしまいますね。こんな店では、せめてヒラメやカレイだけは注文しないようにしているのですよ」
あの品格の無いSNSのように、「笑笑」とつけておきたくなるようなヒラメの話である。

さて、今日のニュース…さんざん隠れ蓑にされ、盾にされ続けた新型コロナ対策分科会の尾身先生…堪忍袋の緒が切れたみたいである。まぁ、案の定…あの現アホタレも「いうことをきかない面倒な人間」と見切りをつけ、切り離しに躍起となっている。3段ロケットみたいなものだ、ここまで連れてきてもらったことなど完全に忘失…落ちて行く推進ロケットに「バイナラ」との言葉さえ発しない。加えて、担当大臣の「我々はスポーツの持つ力を信じてやってきた。別の地平から見てきた言葉をそのまま言っても、なかなか通じづらいというのが私の実感です」との妄想発言。さすがにとるに足りないとカットされたのは、この後ろにあった「餅は餅屋に…」という言葉。天に向かって唾するようなものだ…何の専門性もない利権集団が暴走している中での自爆発言。田村大臣も「(尾身発言は)自主的な研究の成果の発表ということだと思う。そういう形で受け止めさせていただく」と述べ始め…この国は終わった。きっと前ウソツキに耳打ちされたのだ…。
「君、神国日本だよ…神風が吹く。面倒な人間はそろそろ切り捨てたらどうだね」
本人が死ぬならご自由だが、何の責任も取れないのに大言壮語する愚政に唖然として見つめている。今も…組織委員会の長とやらが機械のような妄言をTVで語っている。誰が作文したのかな!?
上しか見えないヒラメ
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snowmanさん (7j5166em)2021/6/4 12:36 (No.216784)削除
お肌がスベスベになるかもよ~(笑)・・・

最後の収穫にしました。既にビックリグミは終わりになって、小さな夏グミばかりになりました。今年は大豊作でしたね。茱萸については、「前年枝の節から伸びた新梢に開花結実する。開花後、萼筒の基部が果実を包んで肥厚し核果様になる。果実は楕円形で赤く熟し、渋みと酸味、かすかな甘味があって食べられる。形はサクランボに似る。リコピンを多く含むが、種によってはタンニンを含むため、渋みが強いことがある。ときおり虫が入っていることもあるので注意が必要である」と解説されています。

リコペン (リコピン、lycopene 英語: [ˈlaɪkəˌpiːn, ˈlaɪkoʊˌpiːn]) は、カロテンの1種で、鮮やかな赤色を呈す有機化合物である。植物と藻類や他の光合成有機体では、リコペンは多くのカロテノイドの生合成における重要な中間体である。構造的には、8個のイソプレン単位が集まったテトラテルペンであり、炭素と水素からのみ構成されるため水には溶けない。また、ダイエット効果があるのではと考えられており、リコペンを多く含んだサプリメントが売られている。また美白効果や肌がきれいになる等と言われている。

美白効果はもういいな…ダイエット効果(ヤッホー!!!)、美肌効果(ワクワク!!!)に期待しましょう。さて、どうやって食すかが問題ですね。名案がありましたが、ご教示を!
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snowmanさん (7j5166em)2021/6/3 17:03 (No.216567)削除
冬の記憶はあるのだが・・・

例の「高田の四季」…冬の項は名作だと思うし、春・秋も高田を思い出させて秀。しかし、未だに夏の項については合点がいかない。
高田の夏は爽涼と
日本海の波が呼ぶ
ああこの地我等が故郷
榊神社の森たそがれて
南葉の山に半輪の月
どう考えても第2節までは直江津旅情である。(笑) そんなこんなを考えながら、自分に「高田の夏」の記憶が殆どないことに気付く。南城のアパートの前で咲いていたタチアオイくらいか、夏の思い出と言えば。熱帯化し始めている現代よりは涼しかったとも思うが、当然のこととしてエアコンはなく、扇風機さえ記憶に残っていない。せいぜい、「暑いなあ~」と言いながら団扇で扇いで、凌いでいたのだろう。(夏の合宿は暑かった…)
いつもの「上越タウンジャーナル」を見ると、「上越市高田で気温30.5度を記録 今年初の真夏日に」(2021年6月3日)という記事があった。「新潟県の上越地方は2021年6月3日、朝から気温が上がり、高田では午後0時38分に7月下旬並みの30.5度を記録。今年初の真夏日となった。新潟地方気象台によると、南よりの風が吹き、暖かい空気が流れ込んだため気温が上昇した」ということらしい。読んだ瞬間、「勝った!!!」と思った。三田では、既に33度を記録している。勝ってどうなるというものではないが、「日本は広い」ということと、「三田は南にある」という確認か。
外堀の畔に立っている「高田の四季」の碑を確認してみたが、既に墨が流れて情けない状態。大体、コンピュータを使用して石刻を始めてからの悪習である。ミミズが這ったような力ない刻線を誤魔化すために墨を入れる…。平板でチープな石碑は、この歌に似合わない。
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snowmanさん (7j5166em)2021/6/3 10:39 (No.216503)削除
蝶はジイジにまとわりつく・・・

全身至る所が攣ります…強烈な痙攣で唸っています。人は「一番良くない状態でしょう?」と案じてくれますが、なぜという思い当たる節はなし。車のハンドルを握っていても指が攣りますからね。「おいしょっ」って反対の手で指を折り曲げて、「よしよしよし~」となだめます。昨夜はウチの子が玄関の方に脱走して追いかけたのですが、足が攣っているから追えず。その内、「どしたん?」という顔で帰ってきました。愚弄されてしまいました。汗のかき過ぎ!?
そんな不調のジイジが庭仕事を始めました…。体調不良の今日は、植え替えだけの軽作業です。「おはようございます~」って、グランドゴルフの女性が通り過ぎて行きます。今日も暑そうだなと覚悟して作業をしていると、昨日のモンシロチョウがひらひら…。(分かるんかい、昨日の子だと 笑) ヨレヨレしながら土を混ぜていると、土の上にとまったり、果てはジイジの腕にとまって休息しておりまする。「あのな、邪魔なんやけど…」と言っても立ち去らず、この子も塩分不足でジイジの汗に惹かれているのか…。
10時10分、作業終了。時計屋さんの陳列時計のように美しい時計の針の角度ですな…惚れ惚れ。今日は夕刻から雨、明日は本降りみたいですよ。
移植…酔芙蓉
百合開花
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snowmanさん (7j5166em)2021/6/2 16:05 (No.216287)削除
蒸し暑い朝です・・・

起きた途端に「梅雨ですな~」と呟いてしまいました。昨夜の月は暈を被っていて雨を予感させました。「明日は雨」という予報ですから、その直前の蒸し暑さは仕方ないのでしょうか…。ぼんやりとした月を見ながら、思わず口を突いたのが「雨降りお月さん」という歌。1925年(大正14年)に発表されたということですから、若者たちには耳馴染みもない曲でしょう。作詞は野口雨情…氏の曲は含みが多いので、ストレートに理解してしまうと過ちをおかしてしまうのですが、さてこの曲は? 最初の曲名は「雨降りお月」だったらしいのですが、作曲者中山晋平の言を待つまでもなく、中途半端で語調が悪い。詞からすれば「雨降りお月」は7言ですから調和したのかも知れませんが、「雨降りお月さん」へと変更となりました。2007年(平成19年)には、「日本の歌百選」にも選ばれています。いわゆる、懐かしの童謡唱歌というところでしょう。小学校で習った覚えはないので、きっと母親が教えてくれたのでしょう。
この歌のおもしろい点は、1番と2番のメロディーが違うという点。(3番まであるんですがね~)

雨降りお月さん 雲のかげ
お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
一人でからかさ さして行く
からかさないときゃ 誰とゆく
シャラシャラ シャンシャン
鈴つけた
お馬にゆられて ぬれてゆく


急がにゃお馬よ 夜が明けよう
手綱(たづな)の下から
ちょいと見たりゃ
お袖でお顔を かくしてる
お袖は濡れても 干しゃ乾く
雨降りお月さん 雲のかげ
お馬にゆられて ぬれてゆく

3(略)
いろんな解説を読んでいると、1番だけ紹介されていることがあります。つまり、元々は1番だけだったようです。それに続編を作るということになって、別の「雲の蔭」という曲を挿入して「雨降りお月」という曲にしたらしい。なかなか大胆というか、無理矢理というかの改編です。そして、題名も最初の雨情の顔を立てて(笑)「雨降りお月」に…。
最近は息子たちが有名になりましたが、森進一のヒット曲「港町ブルース」を知っていますか? 並べると一目瞭然…基本、正調7・5調で貫かれています。
背のびして見る 海峡を
今日も汽笛が 遠ざかる
伝統手法ですねぇ~。
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snowmanさん (7j5166em)2021/6/2 14:57 (No.216268)削除
懐かしいですなぁ、束の間の船旅・・・

橋が架かる前、ある時間を過ぎると因島は「孤島」となっていました。ある時間…つまりは船便が休止して以降ですね。何本ものフェリー、旅客船、高速船が三原・尾道を結んでしました。あのフェリー乗り場も、もうないんでしょうね。一番怖かったのは大浜のフェリー乗り場…小さいフェリーなのに、バックで乗船しないとならない。避けました、ひたすらに。フェリーに乗るための斜面コース(何といえばいいのやら~)も引き潮のときは大変で、ブレーキ踏んでも藻で滑り、海中に沈んでいった車を何台か見ました。タイやロックしたまま…止めようも、救いようもないですね。先輩教師の車に乗せてもらったときは、「動かんわ…おりゃぁっっっ」とアクセル踏んだら、バンパーがチェーンに引っ掛かっていて…折れました。何とも言いようのない先輩の顔を覚えています。
高速船は贅沢な手段でした。疾走する姿はカッコ良かったですが、常に波にぶつかるゴンゴンゴンという音が響いていました。1975年というと、昭和50年ですか? 昭和51年に附属に移っていますから、未だ因島現役の頃です。(それにしても、良く残していますなぁ~)

因島商船
因島商船(いんのしましょうせん)は、広島県の海運会社。因島と尾道港を結ぶ航路を運航していた。古くは木造旅客船、1960年代後半以降は鋼鉄旅客船と高速船を運航していたが、競合する愛媛汽船と異なりフェリーの運航は行っていなかった。1971年に土生 - 尾道航路(因島西回り)を運航していた共栄汽船を吸収合併した。1975年の山陽新幹線博多開業により、本州側の結節点が尾道港から三原港へ移ったことで旅客が減少、1983年12月8日の因島大橋開通により12月4日に運航を終了、航路廃止となった。
因島汽船
因島汽船株式会社(いんのしまきせん)は、広島県尾道市に本社を置く会社。しまなみ海道開通以前は、その名の通り尾道と因島・今治の間を結ぶ高速船およびフェリー航路のほか、今治と三原や大三島を結ぶ航路を運営していた。瀬戸内海汽船設立発起人7社の内の1社であるが、愛媛汽船統制組合にも所属していたため同組合が法人化した愛媛汽船とも密接な関係である。既に直営航路は全て廃止され、現在は介護業を営んでいる。
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snowmanさん (7j5166em)2021/6/1 09:28 (No.215866)削除
「今朝方、こんなニュースが飛び込んできました」・・・

こればっかりだ…思い付き、場当たり的な対応。ワクチン獲得にまず失敗した。そのことも詫びずに、接種のルールを国民に押し付ける。大規模だという接種を始めながら、そのシステムが自治体と繋がっていない。その非を認めることもなく、「悪戯は止めろ!」と逆切れする。何歳までのと言いながら、余ったら無駄にせず、若者だろうが何だろうが打てとのお達し。既にぐちゃぐちゃになり始めている対象者の枠を、ぐちゃぐちゃにした非は認めずに「拡大」とのたまう。まるで適切に対応しているとばかりに、遅きに失した会議を繰り返し、記者団の前を速足で過ぎ去っていく。検討!? そんなことを、今やりますか!? やってから、実施に移るのが当然でしょうに、後手後手のバンドエイド政策。その内に全身バンドエイドでミイラ状態になるぞ…既にと思う節もあるが、最初に貼ったバンドエイドなど、なぜ貼ったかさえ忘れていると思う。オリンピック選手村での飲酒は禁止されていないという。これまたチグハグな対応だが、ネットにはこういう書き込みがあった。「街中の居酒屋の店名を『選手村』に変えよう!」(笑)
まず、現場にいる教師にワクチン接種せよ。特に保育所・幼稚園や小学校教師に、早急にワクチンを供給せよ。防御する鎧もなく、現場で戦っているのだぞ。引き籠りの宰相には理解できないだろうが、壮絶な修羅場が現場には展開している。
庭の紫陽花が咲き始めている。「紫陽花(あじさい)」は、「集さ藍」の転であるというが、「集まり合う」という姿から「団らん・和気あいあい・家族」という花言葉もある。しかし、我々がよく知っているのは「移り気、変節、浮気」等々の色変わりに関するものである。「アジサイは咲いている時期の中でも変化をしたり、土によって花の色がいつのまにか変化したりする花です。その性質に由来して『移り気』等の花言葉がつけられたともいわれています。これらのことから、アジサイは高嶺の花といったイメージがあるのかもしれませんね」という解説に笑った。ただし、紫陽花の名誉のために言っておくが、花々は旬は逃さず、見事に咲く。
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snowmanさん (7j5166em)2021/6/1 09:02 (No.215861)削除
側溝を走る恋猫昼の月  細原順子・・・

月の出が遅い…。深夜の喫煙タイム、昼寝が過ぎて寝ぼけたように月が昇って来る。当然、朝になろうと、昼になろうと、月は空に掛かったまま。なんとなく、異国の景色でも眺めているような不思議な光景が広がっている。
「あれっっっ?」 目の端を何かが過った。「猫!?」 駐車場の車の下から、一匹の白黒ハチワレが走り出して来た。野良~近所では見ることのないハチワレ。しかし、この子の模様には見覚えがある…。
山に近い鄙の地である。夜中に突然としてウチの子が走り回る。あちこちの窓を覗き、果ては定位置の風呂の窓に居座って外を注視している。こういうときは野生動物か野良猫が周囲を徘徊している。ウチの子は弱虫だが、それでも威嚇の「シャー」という声を発して縄張りを守ろうとする。あるときの喫煙タイム…何かが坂を上って来る。見ると足を引きずっているタヌキ…エラク傷心でトボトボと歩いてきて、人間に気付きながらも通り過ぎて行った。次の日、向かいの「怪しの館」の住人が前を通ったので声を掛けた。(作業着を着てばかりだったのに、このときには既に髪を染め、派手派手しいスタイルに変身していた…) 「猫、飼ってる!?」 一瞬戸惑ったような沈黙があったが、「え、ええ」という返事が返って来た。「野生動物なんかがいるから、猫を威嚇するんで用心した方がいいよ…」と言うと、「なぜ、猫を飼っているのを知っているのか?」という戸惑いを露わに見せながら頷いた。実は、先日から白黒ハチワレの猫がアルミサッシの掃き出しのところに身体を寄せて遊んでいたのだ。それが、まるで押し花のように摺りガラスに映っている。悪戯盛りの子猫は、目隠しにしてある段ボールを押し分けて、ガラスとの間で一人遊びを続けていた。
「怪しの館」の住人の帰宅が深夜になるようになった…。喫煙タイムで出くわすことが多かったが、車から降りると駆け足で家に走り込む。以来、口をきくことも無くなった。「猫…可哀想に」という思い。ペットと共存するためには、人間が我慢することが必要となる。爪とぎをするのも、フローリングを傷めるのも、段ボールを抱えて齧るのも、総ては許容の範囲。それが我慢ならないのなら、ペットなど飼わない方がいい。躾はするが、完全服従などあり得ない。特に自分でフード缶の蓋を開けることができない子たちは、食事に関しては人間に依存する以外ない。朝寝していると耳の傍までやって来て、「ナアナア~朝ですよ」と起こしにくる。起きないと、「ゴアン~!!!」とパンチし、その内に実力行使となる。だから、仕事で遅くなったら駆け足で帰宅し、7時くらいまでには何とかウチの子の欲求を満足させる。どんなことがあっても、深夜の2時、3時に帰宅することなどはあり得ない。「夫」と称していた老人が亡くなったときは、突然として玄関前に花壇が出現した。向かいの奥さんが、「見た? 花を植えとる!!!」と教えてくれた。しかし、花の世話は一カ月も続かなかった。その後は枯草の展示場と化した。万事が万事、こんな調子の「怪しの館」の女性であった。
白黒ハチワレは、突然に出現した。以前の野良の中には、この子はいなかった。「捨てたな!」(怒)と確信した。だから、「見覚えがある」と思ったのだ…。身勝手な人間の仕打ち…夜逃げのように消えて行ったが、どこで何をしているのやら。命を預かるということに覚悟がない人間、何をやってもダメなのだろうな。
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/31 13:59 (No.215630)削除
全てが場当たり的・・・

河野太郎という大臣は、行動力が買われてワクチン接種の担当となったらしい。確かに…着任早々は、毎度のことながら妙なはしゃぎ方をして、ああだこうだとさまざまな策をぶち上げる。しかし、とにかく日替わりで方向が変わり、ヒドイときは内部での食い違いが表面化する。政権に意欲があるようだが、こんな短気で息が切れてしまうようなリーダーは、現愚政と何一つ変わらない。政権与党と言い続けているうちに、自民党も人材が底をついたのではないかと思う。最近は日替わりの速報マンに成り下がって、何がしたいのか分からなくなってきた。
特に…先日の発言。多くのメディアは発言を修正して記載しているが、元々はこのような内容・主旨だったのだ。「日本ではワクチン接種の利点よりも副作用がフォーカスされがちだ。接種はあくまで『努力義務』であり、接種者への特典を設けることに政府は慎重な姿勢を示しており、ワクチン推進の啓蒙活動も十分とは言えない」…何か引っかからないか? 40数年ぶりに聞いた言葉がある。
「啓蒙」って使わないだろう? 調べれば、使われなくなった理由が分かる。

啓蒙は「蒙(もう)を啓(ひら)く」、すなわち、「無知な愚かな者を教え導く」という意味の言葉である。教えを受ける側の者は暗愚であり、学ぼうという意欲に燃えているニュアンスはかなり希薄といえる。

別に言葉狩りをするつもりはないが、根底に巣くっている考え方が問題だと思う。こういう用語使用する人の中には、明らかに問題点が存在する。「無知な愚かな者を教え導く」&「教えを受ける側の者は暗愚であり、学ぼうという意欲に燃えているニュアンスはかなり希薄」ですと!? 「暗愚」とは「物事の是非を判断する力がなく、愚かなこと。また、そのさま」だが、「暗愚」なのは国民ではなく政権の方ではないか。適切な言語活用を考えるべきと、我々は指導を繰り返してきた。適切だから使ったとおっしゃるか?(爆) 愚かな話だ…例えば「啓発」という言葉を使って、何か支障があるか? 「啓発」とは、「新たな知識や気付きを与えて、人を教え導くこと。とりわけ、普通はなかなか気づきにくい事柄について、その道の専門家が教え、気づきや理解を与えること」である。消えたのは、「暗愚」という見下した立場だが、どうしても「啓蒙」が使いたかったなら、それを咎めるつもりはないが…愚かな言語活用だと思う。先日、内閣参与のSNSの発言に対して、あの二木先生の発言…「デリカシーがないですね」 そして「何をおいても品格がない」に手を打って同意したが、それに匹敵する事案である。
国と違って豊かな収穫祭第三弾(笑)
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