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snowmanの日々の呟き

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snowmanさん (7j5166em)2021/5/31 09:42 (No.215576)削除
消えゆく記憶にどう対峙するか・・・

昨日紫電改のことを書きました。姫路が空襲に遭う中で、飛行場等々が加西に移動してきたことにより、この町は最終的に特攻基地の一つになりました。「美」という言葉で覆うことはできませんが、死と向き合う中で特別な関係が生じたことは間違いありません。最初に紫電改のことを知ったのは、終戦記念にまつわるイベントの告知でした。加西市役所のロビーに紫電改を始めとした数多くの戦闘機の模型が並び、遺品等々の展示もされていました。語弊はありますが、最初は回顧と讃美かと思いましたが、そんな平板な思い出はなかったようです。ーわが懐かしい高田が13師団の記憶を消そうとしているのに対し、この町は逆に戦争体験を明らかにしていこうとしています。滑走路跡だった荒れ地が、資料館的な役割を果たし始めています。忌避するか讃美するかは見る人間によって違いますが、何があり、どんな人たちがここにいたのかを明らかにすることは大切なことなのだと思います。ローカルの極みとなった北条鉄道の法華口駅…降りると、鶉野への道案内が始まります。正しく状況を把握することが大切だと思うのですよ…感情はその後。「戦争は最先端科学」と以前に書きましたが、科学だけが自立して動いているだけではなく、そこに生きた、そして亡くなった人がいることを、我々はしっかり認識しなければなりません。そんなことを考えているんですがね。そう言えば、大学時代の渡辺先生の授業で作成した文集「風雪の記」には、特攻隊や戦争のことを書きました。青い情緒的すぎる文章でしたがね。そんな頃から、線条に続いている思いなのです。特に「特攻兵器」という「科学」を生み出した思想は、未来永劫許されるものではないと思います。


最近は訪れていませんので、画像はネットから拝借しました。
機銃座
置かれているのは映画「男たちの大和」のものとか
機銃座地下
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/30 23:17 (No.215507)削除
粉モンを訪ねて・・・

加西市に行ってきました。日曜日なんで鶉野飛行場跡に行けば…と思いましたが、行ってはいません。(笑) 鶉野飛行場跡の資料館には、局地戦闘機「紫電改」がおります。ええ、性能や特性なんかは諳んじていますよ。別に戦争賛美者ではないですが、あの「紫電改」という戦闘機には思い入れが…。かなり前、飛行場の滑走路跡に何度か行きました。ただただ黙して、風化したアスファルトの滑走路跡を歩いていただけですが…。信じられないでしょう、こんな滑走路が今も残っているなんて。司令部の建物は、神戸大学の農場に吸収されていますが、掩体壕等は周辺にいくつか残っています。
さて、今日は粉モンツアーです。お好み焼きを食いたくなったと出掛けたのですが、結局はオムそばを食ってしまいました。やはり、関西風のお好み焼きはイマイチというところでしょう。その後、イオンモールに行きましたが…専門店閉鎖でメインストリート、そして2階はすべて閉鎖となっています。こりゃ、小売店は潰れるなと、愚政を呪いました。
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/30 22:40 (No.215493)削除
やっぱり、ここから始まるか・・・

「写真 高田風土記」がやって来ました。早いなぁ~1日で新潟からやって来ます。うーん、かっ飛ばせば1日で新潟までいけるということ? 行きませんけどね。(笑) なんだか、凄く遠くにあるような気がしています。「故郷は遠きにありて~」という訳ではないでしょうに。
昔持っていたモノより表紙が豪華になり、少し分厚くなっていました。未だに昔の冊子の感触を覚えています。本気で探してみようかなぁ~「見失った」と書きましたが、「廃棄した」という記憶はないんですね。
開くと…やっぱり。地図と「高田の四季」が載っていました。「新大芸能学部」とか、「新大芸能学科」という表記の混在はありますが、即座にあの時代に引き戻してくれます。奥付けは「昭和49年7月1日 3版発行」…あの手元にあったものの次の版ですね。こともあろうに、例の大学紛争のときの西城校舎の写真が載っています。(汗) 平和な町にとっては一大事件だったんだろうなぁ。
そうそう、「バナナマンのせっかくグルメ」はBSN新潟放送で、新潟の街を漂っていました。新潟市は卒業式のときしか行ってないから、ほどんど未知の世界です。でも…「新潟」と聞くだけで懐かしさを感じてしまいます。
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/29 21:49 (No.215097)削除
柚の花の風に光りて暮れやらず  内田百間・・・

ゆず…好きですねぇ。ゆずのコンサート、写真撮影OKなんですよね。精密な画像が撮れるカメラは禁止と但し書きしついていますが、コンサートとしては珍しいことです。曲も素敵ですが、大きなゆず坊も登場して盛り上げてくれます。昔は「お兄ちゃん」のようですが、既に「おじちゃん」という雰囲気になっています。(爆) えっっっ、違うって?
「ユズ(柚子、学名:Citrus junos)はミカン属の常緑小高木。柑橘類の1つ。ホンユズとも呼ばれる。消費量・生産量ともに日本が最大である。果実が小形で早熟性のハナユ(ハナユズ、一才ユズ、Citrus hanayu)とは別種である。日本では両方をユズと言い、混同している場合が多い。また、獅子柚子(鬼柚子)は果実の形状からユズの仲間として扱われることがあるが、分類上はザボンやブンタンの仲間であり、別種である」と説明がされています。中国自動車道沿いの安富は柚子の産地。何度か行ったことがあります…。ウチの柚子は、多分…「鬼柚子」だと思うんですがね。「香りは柚子というよりは、グレープフルーツのような感じがします」とありますが…うーん、普通の柚子と変わらぬ味をしていますよ。(負け惜しみ…笑)
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/29 20:45 (No.215071)削除
懐かしい一冊をゲットしました・・・

「写真 高田風土記」…懐かしいですね。かつて持っていた「写真 高田風土記」はベージュの表紙でしたが、因島から広島に来る途中で見失いました。稲荷弘信さんの著作でした。学生時代に見付けて、ページをめくっては探訪の旅を続けていました。つまり、高田をガイドしてくれた貴重な本です。ヤフオクで落札したんですが、出品は古書店で、「上越市木田」という住所が記載されていました。取引の欄に、「お世話になります。かつて、新大高田分校が上越にあったとき、南城にすんでいました。懐かしいことです。よろしくお願いします」と書いたら、「お世話になります。そうだったんですね。世代では無いので、その学校はわからないですが、自分は近くの城東中学校に通っておりました。コロナ禍で中々厳しいですが、桜を観にまた上越にいらして下さい。それでは明日発送させていただきます。よろしくお願いいたします」との返信がありました。そうだよねぇ…城東中学校って、かつての高田工業高校(現:上越総合技術高校)の向かいにある中学校ですが、「昭和53年 3月27日 上越市立城東中学校(仮称)を設置」とあります。若い学校ですよね~。到着するのを楽しみにしておきましょう。そうそう、最近のヤフオクで、当時の市内地図も落札しました。
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/29 19:13 (No.215029)削除
やりたい放題のオリンピック・マフィア・・・

コロナで死亡も自己責任。国際オリンピック委員会(IOC)が、東京五輪に参加する選手らに求める同意書の無責任体質が、世界中で大きな波紋を呼んでいる。米ヤフーは29日、IOCが用意している同意書を入手。これには「新型コロナウイルスや猛暑で死亡した場合も自己責任」という項目が加わっている。ジカ熱が問題となった2016年リオデジャネイロ五輪ですら、感染症や熱の項目はなかったという。同メディアによると、もし選手が署名を拒否した場合について質問すると、IOCから直接の回答はなかった。ある選手代表者は「選手は文書上での発言権も、同意書を押し戻す交渉力も、東京で実施されるコロナ対策も何も与えられていない」と指摘。主催者のみならず、選手に対しても絶対的なIOCの姿勢に疑問を呈している。

最低だね、このぼったくりのマフィア。オリンピックというものを、利権という俗な精神で汚し切ってしまった。こんなものなら、もうやめてしまえばいい。そう思うけれど、それ以上に「最低!」と感じてしまうのが、政府等々の代表者ども。何一つ客観的データを示すこともせず、「オリンピック開催」という邪宗の虜になっている。だらしないというか、情けない。つまんない猿芝居を見ているような日々が続く…。
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/28 17:43 (No.214657)削除
それは違うと思うけれどね・・・

スポーツライターの小林信也という人物を御存知だろうか。人物自体は知っているが、経歴は…と調べてみたら、なんと新潟県長岡市の出身だという。1956年生まれで、長岡高校から慶応義塾大学に進学している。僅かに年下だから、時代としてはすれ違い、入れ違いの年代。先日、オリンピックに関してこんな発言をした。「スポーツは最先端科学ですから~」…「平和主義者だな」と思った。最先端科学というなら、スポーツではなく戦争である。我田引水するよりも、もっと客観的な視点で時代を切り取るのがライターであろう。あの戦艦大和の事例一つをとっても、どれだけの最先端科学が戦後日本を支えたか、そのことの学習が必要であろう。換言すれば…最先端科学という観点を反転させれば、とんでもない立ち位置にもなるということである。誇ってだけいる場合ではない。
大体、現在のオリンピック顛末を見て、どこに最先端科学の様相があるか!? 総てが「推定・想像・仮定」の中で進み、更に全くデータに基づかない楽観的推測が横行しているだけではないか。あのリーダーの硬直した頭の中には、きっと数字とかデータなど入力されておらず、単なる思い込みで猛進しているとしか考えられない。大体、人が書いてくれた答弁書でさえ読み間違えるのだぞ…。一日、庭仕事等々をしていて思った…登場した最初に「雪深い秋田の農家の長男に生まれ…」(誇らしや立身出世~トホホ)と憐れを誘ったような気がするが、農家のコセガレはきっと立身出世を夢見るだけで、農作業は手伝うことすらしなかったのではないだろうか。これだけデータにもよらない農耕では、秋田の畑では何一つの実りさえ得られないと思う。
こんな小さな庭でさえ、人は考えて「実り多き土地」にしようとする。あのリーダーは、総てを枯れさせることはあっても、収穫を期待させる営みは全くできない。
収穫第二弾
紫陽花の開花
クルマユリの開花
林檎…デス
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/28 15:01 (No.214620)削除
「聞耳頭巾」のジイジ・・・

昨日は寒かった…。一転、今日は晴れ上がり、少し動いても汗ばむ初夏の気候となった。決めた…今日は外出しない!(笑) 人とは逆の思考か?
玄関先で何をするかと考えながらの喫煙タイム…坂の上からバアバが降りてきた。「今年はいつまでも寒いなぁ~」「そうだね」 茂みを覗き込んで、「ここの鬼灯は毎年凄いなぁ」「百合も生えとるし…これは何?」「ああ、それはアメリカフヨウ…大きな花が咲いていたでしょ、毎年」 猫の額ほどの土部分を物色して、「鬼灯…花が咲いとるで」と言い残して去って行った。
続いては背筋の伸びた初老の紳士…ウォーキングの最中だが、こちらが屈みこんでいたせいで気が付かず、スタスタと歩き過ぎて行った。その人との最初の出会いは、道端の花の手入れをしているときだった。手に一束の植物を掴んで歩いてきたその人は、「これを知っていますか?」と声を掛けてきた。「あっ、それはパピルスですね…ペーパーの語源となったと言われますが、パピルスは植物の皮を削いで貼り付けている。紙は繊維が絡まっているから、厳密には違いますよね…」と応えたら、「見た途端に、これを言い当てた人に初めて会った…」と絶句された。雰囲気、理科という専門領域を持つ高校か大学の先生、それをリタイアした人と見て取れた。次の一歩を踏み込まれる前に、「以前育てようとしたんですよね、でも湿地がないと無理なんで断念しました」 セーフ…次の問いは出なかった。危うし…。
タイタンビカスを植えて、草むしりをしていたら、「何をしとるん~草取りか?」とバアバ登場。「いたちごっこ」という表現で草むしりの苦労談を一頻り…「茱萸が赤くなっとるなぁ~」と言い残して去って行った。
玄関先で、樹の剪定をしていたら、坂の上の方でバアバたちの大声での会話が聞こえてきた。聞耳頭巾…ワクチンの話から、新しい耳鼻咽喉科を発見したこと、医者の予約・通院のこと、そして医者のホームページを見た話。うーん、年齢的にはこういう話になるか? どちらにせよ、鄙の地なので通院が大変ということで落ち着いたようである。その間…30~40分。苦笑しながら聞いていた。
坂の上から、車が降りてきて…窓が開いて「暑いなぁ~」という声がした。「そうですねぇ、昨日は寒かったのに」と応えて、お見送りをした。
明日は通院週間の最終日…掛かりつけ医に凱旋いたします。(笑)
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/27 23:25 (No.214470)削除
この人間は卑怯なヤツだと・・・

つくづく思うのだ、この人間は最低の卑怯者だと。ニュースで見た…ひたすらに「専門家の先生方の意見を伺って…」と専門家会議を隠れ蓑にして、早々に立ち去ろうとする。逃げるな、卑怯者! 最大限の評価をするならば「戦術家」と言えるかもしれないが、そこに情も何もない無機質な保身主義が巣くっている。「宣言の延長」は渡りに船の好材料の要請で会った。あの人間の中では既に計算が出来上がっているはずである。引き延ばし、引き延ばしして解除し、リバウンドが出ない前に大会を開催する。(どさくさ紛れに開催してしまう。国民など、開けば熱中して総てを忘れるものだ…そう高を括っている) だが、再延長を自分から言うのでは計算が狂う。地方自治体から言い出させ、「要望を受けた」&「専門家の意見を聞いた」という体裁を取り繕って、自分の責任を回避する。しかし、この人間…最後の宣言解除のときは誰の言うことも聞かず、「政府として」と明言するぞ。縦に並んでいるパラリンピックに第5派が来ようと、そんなことは関係ないと考えている。つまり、「開催してしまえばこっちのもの」と企んでいる。飲食店が潰れようが、貧困に泣く人がいようが、クラスターがどこで起ころうと、我が保身だけを考えて突進するだろう。ただただ「ワクチンを打ち続けろ!」と命じるのも、自分の保身の実現のため…。憐れな人間をリーダーにした国の宿命なのかもしれない。誇れるか、あの人間を!? 恥じることさえあれ、「見て、見て、あれが我々のリーダーだよ!」と子どもたちに指し示すことができるか? 無理だな。
ウチの子が、きょとんとした表情をして見下ろしている…。生命というものを大切にしない人間は、こんな純粋な生き物たちの眼差しを直視することもできないだろう。いやいや、直視する気もないのだから、気にもしないか?(怒)
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snowmanさん (7j5166em)2021/5/27 12:52 (No.214273)削除
はいはい~またまたの花の話・・・

やっと雨は上がりましたが、降り込められている間は身近な話題しかありません。
昨日、あっけなく市民病院が終わりました。そのまま帰るのもなんなんで(笑)、DIYショップとイオンに立ち寄りました。そこで、「やっぱり、夏は朝顔だよね~」と朝顔の苗を買い求めました。いろんな朝顔がありますねぇ~昨年、「桔梗咲き」というのを植えましたが、全く夏の風情とはなりませんでした。心象風景というか、「朝顔のイメージ」というのがあるんですね。今年は外れなくと…伝統的な型のを購入しました。青の絞り、赤の縁取り、後は空色と白色。帰って来て、つけられていた名札を見ました…赤の縁取りの子は「越後つばき」(ほぅ~) そして青の絞りを見て爆笑…「江戸むらさき」って佃煮だな、こりゃ。
仲間と話していて、「江戸むらさき」=「江戸紫」ってと考えて、これまた調べてみました。

江戸紫(えどむらさき)とは、江戸で染められた紫の意で、青みを帯びた紫のことです。代表的なものに歌舞伎の『助六由縁江戸桜』で助六が頭に巻いている鉢巻の色があります。本来の紫に江戸の名をつけるのは、京都の「京紅」に対してのことで、紫染は江戸が優れ紅染は京都が優れているというところからの表現であり色そのものを指しているのではありません。ちなみに、さびた赤みの京紫系の紫を『京紫きょうむらさき』や『古代紫こだいむらさき』というのに対し、江戸紫の冴えた青みの紫を『今紫』ともよばれました。江戸紫は順天堂大学がスクールカラーに制定している。また、同志社大学はスクールカラーに制定する「ロイヤル・パープル」を「日本の古代紫と江戸紫の中間色」としている。

ほぅほぅほぅ…由緒正しき伝統色なんですね。佃煮じゃないんだ…(謝)
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