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snowmanさん (7j5166em)2021/4/22 12:05 (No.199788)削除大仏様に会いたくなるときがある・・・
「いただきます」「おあがりなさい」は、小学校教員養成課程の必須要件か? しかし、いくら「おあがりなさい」と言われてもご遠慮したいと考えているのが、斑鳩にある「らほつ饅頭」である。本舗植嶋のHPには「『らほつ』とは大仏様の巻き毛のことで知恵の象徴。そんな知恵の象徴をかたどった奈良ならではのお饅頭」と紹介されるが、「螺髪」をいただこうという気持ちが・・・今のところ湧かない。(謝)
荘厳な東大寺南大門をくぐると、正面に中門、そして奥に大仏様が鎮座される大仏殿がある。「よくもまぁ~」と感動する巨大木造建築物の大仏殿であるが、それでも創建当時の3分の2程度の大きさだという。古人の信仰の篤さに驚くばかり・・・神聖な地域である。
南大門をくぐって直左・・・近代的な東大寺ミュージアムが松の木立に隠れている。おもしろい・・・東大寺の歴史を学ぶには見逃せない場所である。しかし、ここに通うもうひとつの目的は、ミュージアム内のカフェ「茶廊 葉風泰夢」に立ち寄ること・・・。凝った作りでもなんでもない、ただ普通のミュージアム・カフェだが、松並木越しに道行く人を眺めたり、南大門を窺ったりと、一時の憩いを感じられる場所なのである。その「茶廊 葉風泰夢」で販売されているのが、画像の椀である。「連れて帰りたい」と購入し、大切にしまっていたものを取り出した。初めての一服・・・「何を!?」に迷うことなく選んだのが、和尚さんの娘さん(J子サン)から戴いた「深大寺スペシャル」の珈琲。いいね、歴史とこだわりが融合して至福の時間が過ぎて行く。
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