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snowmanさん (7j5166em)2021/4/7 21:32 (No.193531)削除文章を書く上でのシェイプアップ・・・
「教師のプリントには無駄口が多い」…繰り返し指摘してきたことである。とにかく冗長・冗舌、ダラダラとして締まりがない。「テキストばかりがギッシリ詰め込まれたプリントを、退屈せずに読めるか?」と言い、「たまにはカット(挿絵)くらい入れんかい!」と指示すると、草なのかゴミなのか分からないカットが片隅に挿し込まれる。書き綴っているテキストは、推敲・削除できないほどに重要なことか!? 何度読んでも無駄口ばかりの緩みっぱなしの文章・・・。句読点の打ち方さえ曖昧な一文が3行以上も続く。「凄い肺活量やな~」というと、真に受けて「***くらいあります」とくる。(失笑) 昨今の書形式からすれば、用紙サイズはA4か!? 一体、何字入るか確認して書き始めたか? それだけをただただテキストで埋めようとするから、無駄口の山になってしまうのだ。「ど真ん中にドーンとカットを入れてみろよ!」とお勧めする。そうしたら字数が激減するだろう? 「これだけしかないのか…」と確認したら、書く言葉や文を精選しようとするだろう? こんな狭いスペースに・・・と自分を追い込んで、文章術を磨くのだ。そして、書き終えたら必ず声に出して読んでみること。読み難い言い回しや個所があったら、そこはリズムがくるっているのだ。そういうことを日常的に繰り返していくと、少しずつだが緩みのない文章が書けるようになってくる。やった? 今までそうやって文章術を磨いてきた!? 書作品については必至で反復練習するのに、それだけってことは…単なる「字書き屋」になってしまっているということでしょう? 何でもトレーニングしないと錆びついて、気付いたときには抜けもしない錆び刀になってしまう。
あはっ