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snowmanさん (7j5166em)2021/3/28 21:39 (No.189082)削除後少しが収納できるか・・・
年度末に、「転出される先生方に…」というお触れが出ていた。研究室に置いている書物を、図書館に返却するようにというお知らせである。台車に書物を載せた教員がキャンパス内を移動している…。これは自分とは縁がない行為だった。なぜなら、「本は自分と共に旅するもの」と考えていたから、公費で図書購入することはなかった。つまりは、全てが自分の本たち…。だから、廃棄するのが断腸の思いなのである。物の重さは身体の痛み、本との別れは心の痛み。両者の痛みに苛まれる…苦しい日が続く。ここで選り分けた最後の本たちは…最後まで手元にて安住の地を得る。「しんどいな…」と呟きながらの後数日…耐えきる以外ないか!?
本を読まないウチの子は…悩みもなくて爆睡を続けている。(笑)