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snowmanさん (8aastn7l)2025/2/10 23:02 (No.1386827)削除今日は裏の話を表で~その1・・・
裏の話には「毒」があるのでお許しを・・・。昼のTVが、「2月10日は何の日!?」という問いから始まった。何と何と・・・「0210」を「レフト」と読んで「左利きの日」だという。対義語のない「ぎっきょ」という違和感のある用語を思い出した・・・。一応は関西方言の一種らしいが、「右利き」「左利き」という表現があるのだから、使わぬに越したことはない。さてさて・・・出てきたのが書写教科書(どうも「東京書籍」のものらしい)である。久し振りに見たが、進歩も改革もなく話にならないと思った。右利きの執筆を取り上げるのは昔乍ら・・・かつては、「この持ち方を参考にして~」という但し書きを添えて、左利き書字の児童に対応していたはずである。しかし、「曖昧な表現」で逃げていたものを、こう具体の反転図を掲げてしまうと、「ホンマカイな」という話になる。筆記具を保持している指の働きを完全に無視した、短絡的な「小さな親切、大きなお世話」の好事例であろう。さらに「手紙を書く」の練習枠の問題・・・。現場は遥か先から実践しているから、さして目新しい試みではない。それ以上に・・・完全に手抜きだな。「手紙を書く」という文字をフォントで示しているでしょう? 「東京書籍」の手書き文字は、この形で「書」という文字を書き示していないはず。執筆・編集者、及び文部科学省の安易さと不勉強を笑うのみ。つまらぬ御親切など止めて、左利きの児童のも毛筆書写について、もっと真剣に考えてみたら!?